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徒然なる日記Diary

過去の日記

2023年8月13日


2023年8月13日

[ウザク本の打牌評価]
近年の何切る本の傑作と言われている、いわゆる「ウザク本」2冊について、
全601問の打牌評価が一通り終わったので、「デジタル何切る?」ページ内に公開しておきます。
(サラリと書きましたが、もちろん大変な作業でしたよ!)

 
デジタル何切る?リンク

もともと、私の作成した「デジタル何切る?」のページは、著名人の何切る問題で疑問手を見かけた際に、その検証用として始めたのがきっかけでした。
それから約20年経ち、何切る論争は沈静化するどころか、いまだに新たな著書が世に出てくる状況です。

・・・おかしいなぁ。麻雀みたいな運ゲーや何切るの議論なんて、とっくに廃れて無くなっていくものと思っていたんだけどなぁ。
何だかんだでいい感じに運要素のあるゲームは長続きしていくようですね。

噂のウザク本を検証してみて感じることは、問題の質や回答の妥当性が高いということ。
少なくとも20年前、世に出ていた何切る問題とは比べ物にならないほどレベルが高いです。
となると、本当に回答が妥当なのかどうか、あるいは別の打牌候補が無いのか?という検証をしてみたくなるのは雀士として当然のこと。
というわけで、601問という大量の問題に挑んでみました。
ぜひ、更新ページにてその内容と吟味してみてください。

なおウザク本2冊は今日現在、
AmazonのkindleUnlimited対象商品でもあります。
つまり、サービスに加入している人なら無料で著書を閲覧できるということ。
「我こそは!」という何切るマニアの人はチャレンジしてみるといいでしょう。
そのうち、特に詳細な検証が必要な問題については、改めて取り上げてみたいと思います。

さて、次の何切る検証は・・・やはり「バビィの究極! 麻雀何切る365」かな?
何切ると言えばバビィ、バビィと言えば何切る。
どう見てもウザク本に触発されたであろう365問の何切る本。私がスルーするわけにはいかないでしょうなぁ。
こちらについても作業が終わり次第、同じような形で公開したいと思います。



2023年8月6日

[麻雀AI「mortal」による、麻雀の実力評価](引き続き)
昨日の内容について、さらなる数学的理屈付けができたので、改訂版を記載しておきます。

麻雀の実力評価(20230806暫定版)
 
「mortal」でのRating値N半荘分の平均値がA、標準偏差がSであるとき、
 
打ち手の実力値が A±3(S/√N) の範囲にある確率は99.7%である。


これで特定の半荘数に限らず、任意の半荘数で実力評価ができるようになりました。
念のため、昨日の(例)と同じ条件下での算出をしてみます。

(例)
私が雀魂の玉の間で50半荘打った結果を集計したところ、Rating平均が88.669、標準偏差が2.402でした。
このとき、私の実力値は
 88.669±3(2.402/√50)≒88.669±1.019
 すなわち、
Rating87.650〜89.988の範囲にある確率が99.7%である と言えます。

端数処理等の関係で末尾の桁に多少の変化はありますが、昨日の内容とほぼ一致しますね。
というか、本来はこちらの方が理論値なので、昨日の数値の方がズレていたわけですけどね。

詳しい数学的説明はまた改めてまとめるとしますが、端的に述べるならば、
 
平均A、標準偏差Sの正規分布において、
 「標本N個の平均」も正規分布に従い、その平均はA、標準偏差はS/√Nになる。

という感じです。


さて、麻雀の実力評価の検証がひとまずの形になったところで、この方法の良い点と悪い点をまとめておきます。

麻雀AI「mortal」のRating値による麻雀の実力評価について

・良い点
 (1) 実力評価までに必要な半荘数が、従来と比べて格段に少なくて済む。
 (2) データ収集の場が「天鳳」や「雀魂」の半荘戦であればよく、他家のレベルや試合結果に依存しない。
  (ただし、段位戦のルール設定に合わせないとエラーがでるようです。例えば配給原点の点数を変えるなど。)

・悪い点
 (1) そもそもの評価が「mortal」の判断基準に基づいているので、「Ratingが高いから麻雀の実力が高い」
   とは言い切れない。
  (これは今後、「mortal」の実力がアップしていけばだんだん解消されていくはずです。)
 (2) 「mortal」の実力が天鳳七〜八段くらいなので、それより上のレベルの実力評価が正確にはできない。
  (まだ推測の段階ですが、上級者の実力検証をしていると、そのような傾向が見られます。)
 (3) 半荘数が少なすぎると、打ち方のムラが大きく出やすい。
   例えば、たまたまその日は集中できていた・逆に集中できていなかった、など
  (半荘数を増やせば解決。例えば50半荘以上や100半荘以上に限定するなど。)
 (4) 半荘数が少なすぎると、誰かがトンだ途中終了の半荘数が多い場合に、極端な数値が出やすくなる。
  (これも半荘数を増やせば解決。)


こんなところでしょうか。
そもそも、「麻雀の実力」という言葉の定義自体がふわっとしているので、どんな実力評価方法にも欠点はあるわけですが、これまでにない新たで手軽な評価が可能になったのは、喜ばしいことだと思います。

さて、これから私は上記の内容を詳しくまとめると同時に、さらに良い評価方法がないかを検討してみます。
・・・あ、あと天鳳や雀魂での実践もどんどんやっていかないといけませんね。
それから、「何切る」の検証もあと少しで終わりそうなので、それもまとめないと・・・。

麻雀始まったのはいいけどやることが満載で疲れる・・・。



2023年8月5日

[麻雀AI「mortal」による、麻雀の実力評価]
表題の件について、理論の説明は後回しにして、先に結論を書きます。
まずは天鳳または雀魂において半荘戦をこなして「mortal」で分析、Ratingの値をエクセル等で集計します。


麻雀の実力評価(20230805暫定版その一)
 
「mortal」でのRating値50半荘分の平均値がA、標準偏差がSであるとき、
 
打ち手の実力値が A±3(S/7.1) の範囲にある確率は99.7%である。

(例)
私が雀魂の玉の間で50半荘打った結果を集計したところ、Rating平均が88.669、標準偏差が2.402でした。

  

エクセルでの集計例。ここで、前述のAが88.669、Sが2.402となるので、私の実力値は
 88.669±3(2.402/7.1)≒88.669±1.015
 すなわち、
Rating87.654〜89.984の範囲にある確率が99.7%である と言えます。

さて、このRating87.654〜89.984というのはどの程度の実力なのでしょうか?
これについては、既に天鳳や雀魂でのサンプル集計を行った方のデータを拝借するとします。
 
https://note.com/2jigenhakoniwa/n/n5a7abade6a34
該当のデータは以下の通り。

   

1000半荘以上にも及ぶサンプル集計、お疲れ様です&貴重なデータの公開に感謝します。
これと前述の私の実力評価範囲を見比べると、雀魂換算で魂天2以上、天鳳換算で七・八段程度でしょうか。
もちろん、評価精度を高めるためにもっとデータを集めた方がいいのですが、従来の麻雀の実力評価と比べると、50半荘程度で結構な精度で実力を測れるようになったのは、素晴らしいことだと思います。まさに「mortal」様々。

なお、「50半荘でも長すぎる! もっと短くしろ!」という方の為に、短縮版も算出してみました。


麻雀の実力評価(20230805暫定版その二)
 
「mortal」でのRating値20半荘分の平均値がA、標準偏差がSであるとき、
 
打ち手の実力値が A±3(S/4.5) の範囲にある確率は99.7%である。

(例)
私が雀魂の玉の間で20半荘打った結果を集計したところ、Rating平均が88.703、標準偏差が2.538でした。
このとき、私の実力は
 88.703±3(2.538/4.5)=88.703±1.692
 すなわち、
Rating87.011〜90.395の範囲にある確率が99.7%である と言えます。

50半荘のときよりも精度は低くなりますが、それでも20半荘(約10時間くらい?)でここまで分かるのは相当に実用的だと考えます。
上記のRating目安表と見比べると、雀魂で言えば「ほぼ間違いなく雀聖3レベルはある」と断言できます。
・・・まぁ、そりゃあ1000半荘以上にわたって一度も降段なく雀聖3を維持してますからね。
長期間の実践結果からも明らかではありますが、直近20半荘を分析しただけでもそれが証明できるわけです。


以上が現時点での麻雀実力評価の研究成果ですが、無論これは万能な方法ではなく、注意点や問題点、今後の改善点などもあります。
それについても現在まとめ中ですので、またこのスペースで述べたいと思います。



2023年8月4日

[麻雀AI「NAGA」と「mortal」]
最近の麻雀研究ではAIが台頭してきているところですが、数年前に麻雀AIの一つである「NAGA」がネット麻雀天鳳において十段に到達したとのニュースがありました。それを聞いて私は、
「ほう、さすが機械は計算を間違えないから強いな、是非その打ち方を人間にもご教授願いたいものだ。」
と半ば他人事に感心していたのですが、最近になってその「NAGA」が天鳳で打った人間の牌譜を一打ごとに解析してくれるサービスを行っているようなのです。
https://naga.dmv.nico/naga_report/top/

詳しい内容は公式HPを見てもらうとして・・・
これだけでも充分凄いことだとは思うのですが、私が注目したのは「NAGA度」という評価値。
要は、NAGAにどれだけ近い打ち方が出来たかを一打一打評価し、1試合ごとに100点満点で採点してくれるとのこと。
こうやってサラっと書くと「ふ〜ん」で終わりそうですが、要はこれって、
人類最強レベルのAIによる、雀士個人の実力評価が可能になった!
ということです。おお〜、ついにこの時が来たか!

麻雀をよく打つ人はご存じでしょうけど、麻雀は運に非常に左右される競技です。
ある打ち手の実力を判定しようとすると、天鳳などの不特定多数が参加する場で、少なくとも1000試合は打たないと分からないとも言われています。
しかも、運によっては1000試合では分からず、場合によっては2000試合・5000試合以上が必要な時もあります。
(東風戦1試合を15分としても、1000試合で250時間。2000試合で500時間。5000試合で1250時間。)
・・・と、これが従来の麻雀における実力判定の状況だったわけですが、「NAGA」の実力評価は一打一打によるものなので、従来型よりも格段に速く実力判定が可能なはずです。

これぞ私が20年以上待ち望んできた状況! 早速NAGAを導入しよう!
・・・と意気込むのですが、「NAGA」は唯一欠点があります。
有料なのです。
いや、まあ別にここでけち臭くなる必要はないのですけどね。いいものには金を払う。当然ではあります。
しかし料金を調べてみると、どうやら一番上のプランで月額2200円・100半荘相当までとのこと。
むぅ・・・2200円払うのはいいとして、研究用に月100半荘限定というのも心もとないなぁ(私のことだから、調子に乗って数百半荘分は分析すると思います)。


以上のように「NAGA」が非常に素晴らしい。しかし使用には限度もある。他に似たようなサービスはないか・・・
と、探してみると、ありました! 
麻雀AI「mortal」です。
https://mjai.ekyu.moe/ja.html

こちらのAIは
何と無料! いくら使ってもタダ! 使い放題!
・・・ウッ、何だか仕事してた頃の自分を思い出して頭痛が・・・。

ともかく、基本的な使い方については他の方が詳しく書いてくださっているので、そちらを参照のこと。
https://www.losspass.com/article/ai-mortal.html


さて、この麻雀AI「mortal」ですが、「NAGA」との大きな違いは
・ネット雀荘「天鳳」に加えて、「雀魂」での牌譜も解析可能である。
・実力は、天鳳七〜八段程度(それでもかなり強いけど)。
・現時点では半荘戦の分析のみ可能である。

・実力評価「NAGA度」にあたるものは、「Rating」の値で評価(100点満点)。

このように、AIの実力や細かい機能については有料の「NAGA」が優れているものの、それに近い機能を備えている「mortal」も充分に凄いものだと言えます。

これからの麻雀研究は、半荘戦打ったら「mortal」に分析してもらい、気になった局面を一打ごとに検討する。
そして、「Rating」の集計をすることで、従来よりも格段に速く実力判定ができる。
という感じになりそうです。


・・・と、ここまでの状況を私が知るに至ったのが約一週間前。
それから今日までの間に色々な分析や検討、さらに一応は専門である数学の知識を活用するなどして、ようやく麻雀の実力判定を素早く行う方法が見えてきました。
その内容を近日中に公開します。


いや〜、麻雀始まったな。



2023年8月2日

[仕事と現状(長い話)]
数か月前の話になりますが、14年ほど勤めた仕事(教育職)を退職しました。
経緯としては、過労とストレス(主に人間関係)によって鬱を発症し、数年間休職したけど症状が改善せず、そのまま辞めたという感じです。

2018年末頃の日記にも書きましたが、最後の現場は人間同士の調整が非常に面倒くさく、そこにばかり手間暇がかかってストレスのたまる状態が続いていました。
それに加えて2019年度からはチームリーダーの役割も充てられ(他に年上で、勤務歴の長い人はいくらでもいるのにねぇ)、本来力を入れるべき仕事に専念できず、さらにストレスがたまっていった次第です。
そのせいで、参戦予定だった「THE YELLOW MONKEY」のライブも何本か飛ばしたしな!

実は、退職することについては行政職だった2016年頃に考え始めていました。
その時の理由としては、何といっても時間外労働が多いということ(もちろん、過労死ラインは余裕超えです)。
そして、我々の世代はすぐ上の世代人数が極めて少なく、あと数年もすれば嫌でも管理職になって本来業務から永久に離れてしまう、ということです(これはどの業界でも同じですね)。
一時期は、行政職を出るタイミング(2016年度末)で退職しようと考えていましたが、ただやはり現場の仕事をもう一度懸命にこなせば、そこにやりがいを感じてくるかな〜?と思って、退職は見送りました。

それに、「管理職になるのが嫌だ」と考えるのは多くの同業者も同じだろうし、現場の仕事をする中で管理職としての仕事に魅力も感じるかもしれない、責任感も出てくるかもしれない。と思ったので、もう一度頑張ってから進退を決めようと考えて現場に戻ってきました。

そして現場に戻ってひと頑張りした結果・・・上記のような状態になって「やってられね〜」で辞めました。

思い返すと、私が着任した2009年の世論は今と正反対で、某元大阪府知事のせいで公務員バッシングが酷く、さらにあの教員免許更新制が開始された年でした(我々の業界以外の人たちは大賛成してましたけどね)。
それがようやくここ数年で、教育職のブラックぶりが世間にも周知されるに至ってきました(15年遅えよ)。
しかし、いつ改善されるのかというと、現時点では全く未定。というか議論がようやく始まった程度。
本当に改善されるのは・・・早くて10年後くらいかな?
その10年程の間、私の世代は改善の恩恵を受けるどころか、これからチームリーダーや次期管理職として改善の最前線業務(ブラックの中のブラック業務)を担う見通しとなっております。「やってられね〜」ですね。


そんなわけで、定年を迎える前に辞めるのは不本意ながらも、上記のような理屈には納得して退職をしました。


そして現在ですが・・・相変わらず療養中で仕事はできていません。
幸い、私は金遣いが荒くないし貯蓄が多少ある状態なので、焦らずにしっかり治してから次の職を探そうと思います。
とは言え私には他業種の経験もないし、やっぱりこの業界で、働き方を選びながらなんとかやっていくしかないんだろうなぁ〜、と思っています。
一応は資格職で「人材不足」の業界ですから、選ばなければ勤め先はあるはずです(多分)。
これからは、今まで以上に自らの心身をいたわり、将来に希望をもって生きていけるように努めたいと思います。
(皮肉や綺麗ごとではなく、文字通りの意味で)



最近のニュースでは、全国各地で教員が不足しており、教育業務に支障が出ていると騒がれてますね。
15年ほど前に世間でよく言われていた言葉。
「教員が激務なんて、知っててなったんだろう? 甘えるな。嫌なら辞めろ!
嫌だから辞めてやったよ。それが何か?



・・・あ、この前書いた「本気出す」って、この件ではないので悪しからず。



2023年7月31日

昨年末に「来年から本気出す」と発言してから早7ヵ月。
2023年も半分以上が終了し、当ホームページはこの間まったくなしのつぶて状態でしたが、水面下で一応は更新の準備をすすめています。
その成果を近日中に公開予定なので、こうご期待ください。

・・・本当だよ! ちゃんと本気出すよ! たぶん。



2022年12月31日

今年は、本サイトほぼ更新ゼロで終わってしまいました。
更新したいネタは色々ありながらも、気力体力がなくて時間が過ぎていった感じです。
一応、近々あれこれ更新しようとは思っていますので、こうご期待。

要は・・・「来年から本気出す」

よいお年を。



4月28日

https://www.youtube.com/watch?v=c3CdrA5vTNg&ab_channel=4ST
私の知らないドラクエ3の世界が、ここにはあった。



10月17日

前回の日記からだいぶ間が空いてしまったので、さすがにそろそろ日記更新。


[近況]
体調は相変わらずよろしくない。というか、ちょうど一年前の今と同じくらいの不調。
ここ最近は寒暖の差が大きいということも、理由の一つのようです。
まぁ、あせっても仕方ないので、のんびりと治していきます。


[買い物]
前述の不調に加えて、コロナ禍ということもあって、ほとんど自室にこもってしまっている状態。
たまっていくストレスの発散方法といえば、食べることと買い物することくらいです。

食べる方は・・・さすがに体重が増えてきたので、そろそろ自重しようと思います。

買い物については、ゲーム関係の書籍や、電気ポット、電子レンジ、全自動コーヒーメーカーなどを購入しました。
数か月前までさかのぼれば、炊飯器やオイルフリーヒーター、移動式クーラーにホームベーカリーも買っているので、この1年で結構な買い物をしたことになります。
とは言え、どれも以前から「あるといいなぁ。でも、仕事で自室にいないことが多いからあってもなぁ・・・」と購入を躊躇していたものばかりですから、この機にまとめて買ってみたという感じです。
とりあえず買いたいものを一通りそろえて物欲は満たされたので、あとはこれらをいかにうまく活用して実りある引きこもり生活を送るかを考えようと思います。


[新企画]
かねてから実行中の「JR完乗の旅」は、体調不良やコロナ禍により中断中。
これも仕方のないこととはいえ、それに代わる自室でできる「サブイベント的なもの」を毎日少しずつ実行しようと決意し、つい先日から始めました。

その「サブイベント的なもの」とは・・・

・・・また日を改めてお伝えします。
(もったいぶってはいるけど、結構くだらないことです。でもいつかはやってみたいとは思っていたことです)


[麻雀研究]
ああ、そういえばそんなのあったね。



6月24日

おとといの日記の方法を用いて、「デジタル何切る?」全104問の評価値を算出して、記載しました。
細かい何切る判断の文章は、過去のものを参照してもらうとして、新たな評価値と見比べてみると、なかなか面白いかと思います。

さて、次なる検証は、予告した通り「麻雀 定石『何切る』301選」と「麻雀 傑作『何切る』300選」の2冊の何切る本に挑みます。
まずは自分で解いてみて、打牌の理屈づけをします。(これが一番時間がかかる・・・)
そのあとで本の解答を見て理解し、さらにコンピュータによる評価値をもとに再検証し・・・という作業をひたすら繰り返します。

現代麻雀の強豪たちの解答がすべて一致したものばかりという計601問。
自分自身も腕試しと思って解いてみるし、さらにコンピュータによる再評価の結果も含めて楽しみです。



6月22日

[赤あり何切る?]
おとといの問題、皆さんは何を切りましたか?
ちなみに私はを切りました。
理由は、七対子イーシャンテンを維持しつつ、ドラ色である萬子の伸びにも対応という感じです。

問題.   ドラ


さて、この何切るをコンピュータに評価してもらうわけですが、現時点では次のような手順で行うことにしています。

まず、当同好会でもおなじみの人気麻雀ソフト PS2用「麻雀やろうぜ!2」に、上記手牌の評価をしてもらいます。
このゲームは、20年も前に出た家庭用ゲームでありながら、コンピュータに何切るが出題できるという画期的機能を有した素晴らしい作品です。
ただ、ゲーム内で自由にコンピュータに出題できるのは赤ナシルールのみであって、赤ありルールの何切るは、実際に対局している最中の手牌のみとなっています。
正規の方法で赤あり評価が無理となれば、非正規の方法(要はチート)を用いて、無理やり評価をさせてみます。



CPUの評価が得られました! これを再現するのに20年かかった・・・。
次に、一番評価が高いのポイントを100としたときの各打牌の新たなポイント値を、計算していきます。
この場合、
100 94 93 59 53 53 という感じです。
(小数点以下切り捨て。当然、手計算だと面倒なのでexcel先生に計算してもらいました。)


さらに、コンピュータの評価の客観性を追求するために、もう一つのアルゴリズムでの評価をします。
それが、「電脳麻将」です。
http://kobalab.net/majiang/dapai.html
このサイトに手牌を入力すると、上記のCPUのように評価値を計算してくれます。

こんな感じです。
欠点としては、シャンテン数を戻す手順などは計算量が膨大になってしまうことから、省略されてしまうこともあるということ。
それはある程度しかたないし、何より条件さえそろえばドラでさえも容赦なく切ってくれるので、上のCPUとは違った観点で評価してくれるという点で、採用します。
さて、この「電脳麻将」での計算結果についても、一番評価から順に新たなポイント計算をします。
この場合、
100 100 93 93 となります。


この2つのコンピュータの分析をもとに算出した新たなポイント値を足し合わせ、200点満点で表したものを総合評価とします。
この場合、
194 193 193 93 59 53 53 となります。

さて、こうして見てみると、総合評価の値だけでみればが最大ということにはなりますが、二位や三位の総合評価値もほとんど変わらないため、
 はどれを切ってもほとんど同じといえます。

もちろん、この方法が絶対正しいという気はありませんが、複数のコンピュータによる客観的な評価の結果というのも、価値あるものだと思います。(個人的には、を切るなどという発想は全くありませんでしたし・・・)


現在、今までに出題してきた「デジタル何切る?」を上記の方法で再評価するとともに、新たな何切る問題も検証しています。(具体的には、いわゆる「ウザク本」といわれる高難度の何切る本2冊)
この方法で評価する中で、改善すべき点が分かればまた改善していくし、何より評価の定量化が完全にできるというのは、麻雀研究をしていくうえで非常に有意義だと思います。

今後も、鈍行ながらもこの新たな方法で麻雀研究していこうと思います。



6月20日

ここ最近の試行錯誤の結果、PS2ソフト「麻雀やろうぜ!2」のCPUに赤あり何切るの検証をさせることに成功しました。
いや〜、ソフト発売から20年。ようやく近年では主流の赤ありルールでの詳細な研究ができるようになりました。
将来的には他家の鳴きやリーチ状況も含めた、いわゆる「立体何切る?」の検証も可能にできれば最高ですね。

本当なら自分で一からプログラミングできれば理想なのですが、私にはそこまでの技術や気力もないので、既にあるものを組み合わせて検証していくことで、真理に迫っていこうと思います。
手始めに、何と15年ぶりとなる我が麻雀コンテンツ「デジタル何切る?」の更新を考えています。こうご期待。


・・・ということで、今日は赤あり何切るを一問出題。(検証結果は、また後日)

問題.   ドラ



4月11日

最近めっきりと日記を書かなくなってしまいましたが、昨今のコロナ関連で私の身を案じてくださる方がもしかしたらいらっしゃるかもしれないので、久しぶりに近況報告します。

【仕事】
昨年から続く休暇が1月に明け、少しずつ復帰しようとしたのですが、やはりまだ調子が戻らないようで、再び休んでいる状況です。
少なくともあと数ヶ月は療養が必要とのことで、以前の休暇時と同じような生活をしています。

【コロナ関連】
仕事が上記のような状況なので、2月以降は平日含めてほぼ自宅にいる状態です。
基本、人との接触がほとんど無い状態なので、新型コロナに感染していない・・・はずです(検査してないので100%ではありませんが)。
とは言え、たまに日用品の買い物や、通院に外へ出たりはするので、人からもらわないように気を付けます。

【趣味など】
せっかく数ヶ月単位での休みがあるので、普段はできないような色々な事をやってみたいと思ってはいます。
しかし、そもそも体調を崩しているわけなので、実際には普段の3割くらいしか余暇に充てる気力が無い状態です。
おまけにコロナの蔓延もあって、完乗の旅に出ることもできないし・・・。
私自身、世間一般の方々と同様、しばらくは我慢の毎日となりそうです。



12月31日

令和元年末日。
今年は体調を崩して仕事を休業するなど、何かと思うようにいかない年でした。
月並みではありますが、くる年は明るく良い事が多く起こる年であることを期待します。

近況やJR完乗日記の更新については、体調がまだ戻っていないこともあり、少しずつやっていこうと思います。



4月30日

平成最後の日。
人間、歳をとってくると時代の節目を意識するようになるものだそうですが、私も例外ではなかったようです。

昔、元号が「昭和」から「平成」になったとき、新元号の響きに違和感がありましたが、今度の「令和(れいわ)」はかなり自然に、それでいて品のある感覚で受け入れられた感じでした。
普段から何かと触れることの多い元号。愛着を持って使っていきたいものです。

・・・一方で、当面の間は「平成」と「令和」の年数換算に頭を悩ませるのでしょうけどね。



[ゲーム]
Nintendo Switchでプレイしていた「ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション」(通称アニコレ)ですが、プレイ人口がかなり減ったことと、通信ラグが酷いこともあり、だんだんとやらなくなってきました。

一方、PS4版のアニコレは今も人口が多く、かつ通信ラグも劇的に少ないとのこと。
PS4版に移るとなると、当然ながらソフトは買いなおし、かつPS4版のアーケードスティックも買う必要があります。
金額にすると、およそ2万円。
それに加えて、ネット対戦代金として月500円ほども追加でかかることになります。

いくらネット対戦が楽しいとは言え、20年以上前の格闘ゲームにそこまで金を使うか・・・?
・・・しかし、楽しいのは確か。どうする・・・?

結果、
PS4版アニコレとアーケードスティックを買いました!

どうせ金に困っている訳でないし、迷ってしまうくらいなら買ってしまえ!ということで、実行に移しました。
早速、ネット対戦の有料サービスも登録し、ネット対戦をしてみたところ・・・

PS4版は、プレイ人口が多く、猛者揃いで大満足!

どうやら、往年のストUシリーズのプレイヤーにとって、ネット対戦が気軽にできる今回のアニコレは待ちわびた存在だったようです。
私自身、しがない1プレイヤーとして、またしばらくはストUシリーズのネット対戦を満喫しようと思います。



[THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-]
既に12公演への参加が決まっていましたが、追加公演に応募した結果、さらに3公演(日本武道館×2、熊本)へ参加が追加されました。

2019年04月27日(土) 17:30開演 静岡・エコパアリーナ(参加完了)
2019年05月11日(土) 17:30開演 北海道・北海きたえーる
2019年05月25日(土) 17:30開演 福井・サンドーム福井
2019年06月11日(火) 18:30開演 神奈川・横浜アリーナ
2019年06月12日(水) 18:30開演 神奈川・横浜アリーナ
2019年06月29日(土) 17:30開演 秋田・秋田県立体育館
2019年07月07日(日) 16:00開演 埼玉・さいたまスーパーアリーナ
2019年07月13日(土) 18:00開演 福岡・マリンメッセ福岡
2019年07月14日(日) 16:30開演 福岡・マリンメッセ福岡
2019年07月20日(土) 18:00開演 広島・広島グリーンアリーナ
2019年08月03日(土) 17:30開演 宮城・宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
2019年08月08日(木) 18:30開演 東京・日本武道館
2019年08月09日(金) 18:30開演 東京・日本武道館
2019年09月21日(土) 18:00開演 熊本・グランメッセ熊本
2019年09月22日(日) 16:30開演 熊本・グランメッセ熊本

まさに日本全国を巡る旅。
JR完乗とも絡めて、素晴らしい旅にしたいものです。



3月31日

[仕事]
今日で平成30年度が終了。
明日からは平成31年度兼なんとか元年度がスタートします。
私が現在の地で新規採用となったのが平成21年度の春だったので、ちょうど10年間が終了したことになります。

10年間の労働生活を振り返ってみると・・・何か本業の学問以外のことを沢山こなした10年間だったなぁ。
本当は学問をもっと突き詰められるかと思ったのですが、周りはあまりそこを期待してはいないようです。
まぁ、それでも同職種内ではかなりハイレベルな内容を扱っている職場ではあるので、贅沢は言えませんかね。

なお、明日付けで内部昇格を果たし、給料が(ちょっとだけ)上がることになりました。
このこと自体は喜ばしいのですが、当然ながらそれに見合う以上の新たな業務が増えることにもなり、来年度は今年度よりも忙しくなりそうです。
また、数名のチームを束ねることにもなるので、今まで以上に人間関係に気を遣うことになりそうです。
人間関係は今年度苦しめられた経験があり、気が重いところではありますが、決まったものは仕方ありません。
これも克服しなければならない試練ととらえ、プラス方向に解決していこうと思います。



[ゲーム]
ここ半月ほどの間では、Nintendo Switchの「マリオカート8DX」にハマっています。
このゲーム、もともと2年前の発売日に購入していたものの、少しだけプレイして放置状態になっていましたが、最近ふとしたきっかけでネット対戦をやってみたところ、初心者でも楽しめるゲームであることが分かり、対戦を繰り返しているところです。

特に、最大で12人対戦が可能ということもあり、混戦状態の中でいかに最適行動をとるか、の試行錯誤が楽しく、何戦やっても飽きません。
また、発売から2年たってもソフトは売れ続けているらしく、おかげでネット対戦もすぐにマッチングするなど、対戦環境も快適です。

私はマリオカートと言えば、スーファミ時代に友達の家でちょっとだけ対戦した程度で、ほぼ素人の状態。
そんなところから、少しずつゲームの面白さや対戦の奥深さが分かってきて、まさに「ハマり」状態です。

今後も、スト2シリーズやsplatoon2等と共に、ネット対戦を楽しんでいこうと思います。



2月19日

[THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-]
ファンクラブ2次抽選に、追加で2会場を応募したところ、いずれも当選していました。(福井、秋田)
これで、今回のライブは全国12か所を巡る壮大なものになりました。
おとといにお伝えした内容と合わせると、今後半年ほどの旅日程は、以下のようになっています。

2019年03月02日(土)〜03日(日) とある炭鉱の町と監獄の町を訪問予定
2019年04月27日(土) 17:30開演 静岡・エコパアリーナ
2019年05月11日(土) 17:30開演 北海道・北海きたえーる
2019年05月25日(土) 17:30開演 福井・サンドーム福井
2019年06月11日(火) 18:30開演 神奈川・横浜アリーナ
2019年06月12日(水) 18:30開演 神奈川・横浜アリーナ
2019年06月29日(土) 17:30開演 秋田・秋田県立体育館
2019年07月07日(日) 16:00開演 埼玉・さいたまスーパーアリーナ
2019年07月13日(土) 18:00開演 福岡・マリンメッセ福岡
2019年07月14日(日) 16:30開演 福岡・マリンメッセ福岡
2019年07月20日(土) 18:00開演 広島・広島グリーンアリーナ
2019年08月03日(土) 17:30開演 宮城・宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
2019年09月22日(日) 16:30開演 熊本・グランメッセ熊本


さて、ここ2年間ほどはNintendo Switchでのゲームに入り浸って、軽く1000時間以上を自宅で過ごしましたが(それはそれで楽しかったし貯金もできましたが)、今年は積極的に旅へ出て行こうと思います。
・・・それからついでに、既に沢山たまっている旅の記録を少しずつまとめる作業もしようと思います。多分。



2月17日

[近況]
年明けから1ヵ月半が経ち、年末から続いていた多忙な毎日も、ようやくひと段落してきました。
それとともに、今年前半の予定(特に旅に関しての予定)も決まりつつあります。
昨年は職場と自宅の往復に終始してしまった感があるので、今年は一昨年までと同様、日本全国各地へ旅をし、充実した
一年にしたいと思います。

[Nintendo Switch]
相変わらず毎日のようにプレイしています。
Nintendo Switchは、私にゲームの手軽な楽しさを思い出させてくれたハードになりましたね。
ゲームは結構コスパが良く、出不精な私にはピッタリの趣味だと実感しています。

【ウルトラストリートファイター2、ストリートファイター2 30thアニコレ】
相変わらず時間さえあればネット対戦をしまくっています。
最近ではもっぱらアニコレを中心にやっていますが、ネット対戦が過疎ってしまうことが多いので、たまにウル2に戻ってきたりしています。
発売から時間が経ってきて、さすがに対戦人口は減ってきてしまいましたが、それでもある程度の人数はいる模様。
とりあえず、人が全くいなくなるまでは、やり続けようと思います。

【ディスガイア5】
11月の中旬から始めて、プレイ時間75時間ほどでストーリークリア。
しかし、やりこみゲーと名高い本シリーズがその程度で終わるはずはなく、その後も攻略要素を次々と消化し続け、すでに250時間ほどプレイしています。
進行状況としては、未攻略のマップはあと一つ(PS4版で最後のDLCだった、最難関のマップ)を残すのみではあるのですが、そのマップ攻略にかかるであろう時間は、多分100時間以上。
半ば諦めつつも、他の攻略要素をやりながら、気長にプレイし続けている状態です。

それぞれのやりこみ要素が互いに邪魔しあわずに、うまく成り立っているあたり、見事なゲームだと思います。
思えば、このゲームはNintendo Switch発売日に買っておきながら、1年半以上も積んでしまっていたんですよね。
もっと早くやっておけばよかったと思いつつも、これまでも沢山やるゲームはあったので、まぁ仕方なかったか。
残りの要素は膨大な時間がかかる模様なので、こちらは今年中くらいに終わればよいか。


[THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-]
解散してから15年ぶりに復活した、THE YELLOW MONKEY待望の全国ツアー。
私は解散前のライブには全く参加できていなかったので、このツアーには可能な限り参加するつもりです。

先日、ファンクラブ限定の選考抽選があり、その結果を見たところ・・・

何と10会場も当選した!!

ということで、今年はTHE YELLOW MONKEYを追いかけて全国各地を巡る一年になりそうです。
いや〜、楽しみなイベントが沢山あるというのは、良いことですな〜。
以下、現時点での参加予定ライブ

2019年04月27日(土) 17:30開演 静岡・エコパアリーナ
2019年05月11日(土) 17:30開演 北海道・北海きたえーる
2019年06月11日(火) 18:30開演 神奈川・横浜アリーナ
2019年06月12日(水) 18:30開演 神奈川・横浜アリーナ
2019年07月07日(日) 16:00開演 埼玉・さいたまスーパーアリーナ
2019年07月13日(土) 18:00開演 福岡・マリンメッセ福岡
2019年07月14日(日) 16:30開演 福岡・マリンメッセ福岡
2019年07月20日(土) 18:00開演 広島・広島グリーンアリーナ
2019年08月03日(土) 17:30開演 宮城・宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
2019年09月22日(日) 16:30開演 熊本・グランメッセ熊本

なお、航空便や宿は全て、予約を完了しました。
今年も、全国鉄道などで旅をして、色々な所へ行きますぞ〜!!


[追記]
なお、上記の旅とは別に、再来週に
とある炭鉱の町を訪れる予定です。乞うご期待。




1月4日

平成最後の年、2019年がいよいよスタートしました。
昨年が仕事に追われて、プライベートで特筆すべきこともなかったので、今年は色々と手を出していこうと思います。

・・・と意気込んではいるのですが、今日は午後から仕事、終わったその足で帰郷をして、日曜日夜に部屋へ帰ってきたら、次の日からまた一週間の仕事が待っています。

また、正月三が日に完乗の旅をしたはいいけど、部屋が鬼ヅモ同好会終了時のままで片付けがされておらず、かつ仕事の予習もせねばならぬという、新年早々やるべきことが山積みの状態です。

・・・まぁ、あせらずに一つずつ確実にこなしていくしかありませんね。



11月18日

[平成30年]
平成最後のフルにある一年も、あと1ヵ月ほどで終わろうとしています。
今年は昨年に比べて仕事量が多く、職場の人間関係に悩まされたこともあり、あまり余裕のない1年でした。
業務量は、これまでの2つの職場に比べると少ないのですが、調整ごとというか、対人関係のお作法というか、その辺が一番面倒な職場となっており、精神的なストレスが溜まってきています。
そのせいもあって、3年前から続けている完乗の旅も、今年はあまり進展のないまま終わってしまいそうです。
(実は、10月上旬に山陰地方への旅行を計画、宿まで抑えたのですが、台風直撃により諦めたことはありました)

とは言え、逆に考えれば、あまり外出していない分、貯金が貯まるのは早かったので、全く悪い一年では無かったとは思っています(というか、そう思いたい)。
人間、浪費しようと思えばいつでも上限無く浪費してしまうもの。
状態が良くないときには、思い切って何もせずに状態が良くなるのを待つのも手かと思います。
思えば一つ前の職場でも、2年目は何かと業務の種類が増えてきて大変な時期でもありました。
今しばらくは大きな行動をせず、おとなしくおうちでゲームでもしつつ、プライベート充実のチャンスをうかがおうと思います。


[Nintendo Switch]
購入して1年半になりますが、相も変わらず毎日のように起動しては、ネット対戦に明け暮れています。
最近は、5月に発売した「ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション」(通称アニコレ)をやっています。
このゲーム、要はスト2シリーズにネット対戦を実装しただけなのですが、それだけでも実に面白い。

ネット対戦ができるのは、スト2ダッシュターボ(海外版表記はスト2ダッシュ)、スパUX(スパUturbo)、
ストZERO3(ストALPHA3)、ストV3rdの4つ。
私はこの中では、ZERO3以外はゲーセンでもやったりしていたので、主にその3種類のネット対戦をやっています。
でも、これを機にZERO3を始めてみるのもいいかもしれませんね。
ストXなどの最近のゲームに比べると、シンプルで深みは少ないかもしれませんが、だからこそ単純な読み合いが求められるゲームだと思います。
最近はe-sportsが認知されてきているし、格ゲーを始めとするネット対戦界が賑わってくれると嬉しいものです。

そういや、Switchの発売日に買ってきたものの、全くプレイしていなかった「魔界戦記ディスガイア5」があまりにも不憫だったので、今日からプレイし始めました。
こちらはオフラインゲーとは言え、やりこみ要素が満載なことで有名なシリーズ。
まぁ、同じゲームばかりだとマンネリ化してしまうので、新たな楽しみとして気長にプレイしていきます。



9月24日

[新PC]
5月の日記にも書いたように、パソコンのメインHDDが息絶え、その後4か月に渡って仮のHDDを使ってきました。
しかし、その間にもパソコンが外付けスピーカーを認識しなくなったり、果てにはwindowsの起動すらままならなくなってきました。
思えば、5月のHDDクラッシュは、当然ながら経年劣化もあったのでしょうけど、パソコン全体の劣化というのもあったのかもしれません(既に購入から6年半が経過していますので、壊れてしまっても不思議はありません)。
とにかく、これ以上今の仮環境を続けることは、今は元気なHDD等の機器にも悪影響となります。

というわけで、これを機に新しいパソコンを買い替えることにしました。
今のパソコンを購入したときに予定では、来年(2019年)くらいまで使えれば理想だと思っていました。
というのも、windows7のサポートが完全終了するのが2020年1月ですので、その直前くらいに買うつもりでした。
しかし、上記のような状況では仕方ありません。
むしろ、買い替えるいいきっかけになったとでも思えば良いでしょう。

さて、肝心の新PCは、今回もマウスコンピューター製です。

【 OS 】Windows 10 Home 64ビット
【 CPU 】インテル(R) Core(TM) i7-8700K プロセッサー ( 6コア / 12スレッド / 3.70GHz / TB時最大4.70GHz / 12MB ) ※特典引換シリアルカード付属
【 CPUファン 】★\7,800(税別)★【高い冷却性能と静音性を完全両立】水冷CPUクーラー(Liquid Solution/LMシリーズ対応)
【 メモリ 】8GB メモリ [ 8GB×1 ( PC4-19200 / DDR4-2400 ) ]
【 電源 】★\8,800(税別)★700W 電源 ( 80PLUS(R) GOLD ) ⇒ 優れた電力変換効率で無駄な発熱を低減!
【 光学ドライブ 】★\9,800(税別)★Blu-rayディスクドライブ ( BDXL(TM) 読み書き対応 )
【 SSD 】★\15,800(税別)★500GB SSD ( Crucial MX500 / SATA3 / 6Gbps 対応 )
【 SSDまたはHDD 】★\20,800(税別)★8TB HDD ( 5400rpm / 6Gbps 対応 )
【 グラフィックス 】インテル UHD グラフィックス 630
【 マザーボード 】インテル(R) B360 チップセット ( Micro ATX / SATA 6Gbps 対応ポート×6 / M.2スロット×1 )
【 サウンド 】ハイデフィニション・オーディオ
【 キーボード 】■ [USB] オリジナル 102日本語キーボード (ブラック)
【 マウス 】[光学式] USB オリジナル オプティカルマウス ( ブラック )
……………………………………………………………………………………
小計(税込):          \171,504
送料(税込):          \3,240
合計(税込):          \174,744

スペックはこんな感じ。
今回は、追加のSSDやHDDにお金をかけてみました。
というのも、今使っているパソコンは、グラフィック等の処理性能はそこそこあるのですが、データディスク周りの環境(速さ・容量)が貧弱で、不便な思いをしていたからです。
今回のパソコンは、OS用SSD500GB+データ用HDD8TB×2という、強力な環境を実現しました。
これで毎日のパソコンライフが、より快適に楽しいものとなると思います。

あ、あとさらに古いパソコンからグラフィックボード(GeForce GTX1060 6GB)と、追加メモリ(8GB)を新PCに付け足すことで、さらに強化しました。
これで、今回のパソコンも6年間ぐらい(2024年ぐらいまで?)持ってくれることでしょう。多分。


参考までに、今までも行っているベンチマーク(午後のこーだ)で性能実験しておきます。

新PC



先代PC



先々代PC



こうしてみると、先代PCに比べて1.5倍程度? 思ったよりは大して差はないのかも。
まぁ、そんなに性能を要する作業を頻繁にするわけでもないので、良いか。

この一週間ほどで新PCに既存のデータを移しセットアップするなどして、以前の環境が戻りました。
今後、手持ちのデータを整理しながら、新しい環境整備をしていくことにします。



5月27日

[本ホームページ開設【約】15年]
本日、このホームページは開設【約】15年を迎えました。
(【約】の真意については、2005年1月17日の日記参照)
最近では更新頻度がめっきり落ちてしまいましたが、それでも15年間、なんだかんだで続けることができました。

今後についても、まぁ恐らくは同じ感じでまったりと続けていくのだと思います。
特に目新しい変化はありませんが、これまで同様、お付き合いいただければ幸いです。



[仕事]
今の職場での勤務2年目を迎えました。
新年度から役割が増えたこともあり、業務量がかなり増えてきました。
その結果として、昨年度は仕事を自宅にほとんど持ち帰ることが無かったのですが、4月以降は自宅で仕事をすることが増え、睡眠時間も減ってきました。
これはまぁ、昨年度がちょっと楽だった感があるので、仕方の無いことでしょうけどね。

とにかく、いつものように健康維持をしつつ、程よく仕事を片付けながら、余暇で人生を楽しもうと思います。



[鬼ヅモ同好会春合宿2018]
去る4月29日夜、5月3日〜5日の4日間に渡って行われました。
結果は、中盤に大きく得点を稼いだ「たか」が、そのまま優勝という展開でした。

私自身は、総合36ptの準優勝。
開始直後は調子よくトップを取れたので、「これは優勝いけるか?」と思いましたが、今回は一度トップを取っても次がつながらず、ポイントを大きく稼ぐことはできずに、優勝できませんでした。
まぁ、手はそこそこ終始入っていた感じだし、致命的なミスは(それほど)無かったので、良しとしますか。

平成が終わろうかという時代になっても、いまだに続いている鬼ヅモ同好会合宿。
今後も人が集まる限りは、新元号になろうが、時代が変わろうが、続いていくのでしょうね。



[Nintendo Switch]
例によって、毎日のようにプレイ中。
現在、「ゼルダの伝説」「スプラトゥーン2」「ウルトラストリートファイター2」の3ゲームのローテ。
それぞれ、300時間以上ずつプレイしている感じです。
という事は、少なくとも毎日3時間以上やっていることになるのか。
やっぱり、相変わらずのゲーム廃人ですね。

今後は、あと数日で「スト2コレクション(海外版)」が出るので、そちらでスパUXや、ストV3rdのネット対戦をやっていくことになると思います。
過去、PS3でのストV3rdの移植度が論外だった記憶もあるのですが、もとのゲームは素晴らしい出来なので、多少の不満はありつつも、やり続けていくと思います。

ちなみに、本作プレイのためもあって、Switch のアーケードスティックを購入(約15,000円)。
ウル2に引き続き、対戦格闘に明け暮れる毎日となりそうです。



[デスクトップPC]
現在、自室で使用しているデスクトップPCは、購入から既に6年が経過しています。
だいぶ長く使用しているのですが、特にパワー不足を感じることは無く、このままあと1年半くらい使い倒して、WINDOWS7のサポートが切れるまでは持たせようと思っていました。


・・・が、そうは問屋が卸しませんでした。


去る5月22日(火)
この日、仕事を終えて自室に着いたものの、やはり持ち帰りの仕事があったため、パソコンで音楽でも流しながら手早く仕事を済ませようと思ってiTunesをいじっていたら・・・

突然、マウスカーソルが動かなくなり、程なくして音楽もピタリと止まりました。
それから数十秒すると、画面がいわゆる「ブルースクリーン」が表示されてしまいました。
この時点で既に嫌な予感はしたのですが、ブルースクリーンはこれまでにも何度か表示されたことがあったので、再起動すれば何とかなる、と思っていました。

しかし・・・、数回再起動してみても、OSの認識すらしてくれません。
仕方なくPCケースを開けて、PC内のケーブルを抜き差ししたり、クリーナーをかけたりして起動しなおしたりもしたのですが・・・ダメ。
こうなると、PC全体が壊れてしまったのかもしれないのですが、BIOSは立ち上がり、HDDを読みにいこうとはしているようなので、HDDのクラッシュが考えられるところでしょうか。
ただ、もしかしたらOSの不具合の問題もありえます。その場合は、HDD内のデータは無事かもしれません。

とにかく、OSが動かないままでは何も始まりません。
まずは、押入れから昔の空HDD(1TB)を引っ張り出してきて、PCのセッティングします。
そこから、WINDOWS7の再インストールを開始。約30分程で完了しました。

その後、旧Cドライブを接続して、データの有無を確認してみると・・・

一応、まだ生きてる!

ただ、データを移行しようとすると、小さいサイズのデータでも数十秒かかったりします。
このことから推測すると、今回の故障劇はやはりCドライブの不調により起きたようです。
なお、旧Cドライブの製造年を確認すると2011年。
なんと7年程も毎日、PCのメインドライブとして酷使し続けたことになります。
普通に考えて、寿命、でしょうね。

とにかく、瀕死ながらも生きているうちに、重要度の高いファイルだけでも移行しておくとします。
そんなこんなでピックアップできたのが、各サイトのID・pass等のデータ、MP3の音楽データ、PC復帰に必要なツールの数々などでした。
そして、ピックアップ開始約1時後、HDDから怪しい音がカタカタ鳴り出して、以降はアクセスができなくなりました。

旧Cドライブ、残念ながらお亡くなりになりました。
長らくの間、お疲れ様でした。

この件で失われたデータは割りと多くあったのですが、重要度の高いものはほぼ無事だったので、良かったです。
やはり、データはいつ飛んでも不思議でない、ということと、普段からのバックアップの重要性を学びました。
皆さんのもとにも、いつ起こりうるか分かりません。お気をつけください。



1月14日

年が明け、2018年(平成30年)がスタートしました。
周知の通り、現在の元号「平成」は、平成31年4月30日をもって終了することが予定されているため、1年フルにある「平成」は今年で最後となります(不測の事態が無ければ)。
世の中的にはそんな意味をもった2018年なのですが、私にしてみれば普通の年明け。
いつものように、やれることをやり、やれない事はあきらめる精神を持ち続けて事に当たろうと思います。


[2017年]
昨年は、仕事で4月から現場復帰しました。
結果、業務の重責や負担から一気に解放され、実に健康的で文化的な生活を送る事ができました。
おそらく、9年前に正規職員として採用されて以来、最も業務量が少なかった年だったと思います。
まぁ、そのお陰というか何というか、Switch廃人になってしまった年でもありますが・・・。

ただ、それも長く続くわけでなく、今年は多少なりとも業務量は増えると思われます。
昨年のような余暇を大切にしつつ、効率良く業務を片付けて、より意味のある労働に努めようと思います。


[鬼ヅモ同好会冬合宿2017]
去る12月29日夜〜1月1日未明にかけて行われました。
全27試合が行われましたが、私は終始手牌や展開に異常なほど恵まれ、最終的に優勝することができました。
ちなみに、30日の昼間には大学時代の友人達との麻雀もありましたが、そちらも異常なほど恵まれていました。
まぁ、麻雀、短期的には運ゲーですよ。

最近では麻雀研究をあまりしていないこともあり、麻雀はコミュニケーションツールとしての役割が多くなってきています。
それもまた、麻雀の魅力のうち。何だかんだで一生打っていくんでしょうしね。


[今年やっていきたいこと]
・完乗の旅 現時点で主に残っているのは、山陰地方の一部と東北地方の一部、北海道の北と東です。
      それ以外の地域は、JRに限ればほぼ乗りつくしています。
      今年のどこかで、北海道の東へ行ければいいなと思っています。
      あと、旅日記が依然として1か月分くらいたまっているので、そちらも徐々にまとめていくとします。
・Switch  スプラ2とウル2を交互にやっているだけで幸せなのですが、今年は他の対戦ゲーもやってみたいですね。
      実は、職場の同僚が「ぷよぷよ」の上級者であることが分かったので、最近教えを請うています。
      今までは階段積みに終始していましたが、そこから脱却してさらなるレベルアップを図ります。


バナースペース

鬼ヅモ同好会

会長:「かつ」
副会長:「たか」
HP管理:「よね」こと私
結成:1994年頃
本格活動開始:1998年

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