ゲーム体験記



ドラゴンクエストW


ファミコン最後のドラクエとなった、シリーズ4作目。
CPUが最適な戦略を選択する「AIシステム」が話題でしたが、クリフトの「ザキ」連発ばかりが目に付きました。
この頃の作戦には「めいれいさせろ」が無かった為、自分の取りたい行動をAIが取ってくれず、歯がゆい思いもしました。
しかも最終メンバーは大抵、勇者・ライアン・アリーナ・クリフトの打撃系の4人です。
これでは、さらにAIの学習能力が発揮されず、イマイチAIの凄さがわかりません。

またアリーナ姫が妙に強く、LV99に於いては3回に1回は会心の一撃を放ちます。
加えて「キラーピアス」で2回攻撃が可能な為、1回の戦闘で平均1回以上は会心の一撃を出すという傍若無人っぷりです。




人類最強のアリーナ姫。主要ステータスは、かしこさ以外は255。


また近年、PSでリメイク版も出て話題になりました。 クリフトは相変わらずザキを放ちますが、流石に今回のは演出でしょう。
しかし今回は「めいれいさせろ(女勇者だと「めいするわよ」)」があり、FC版よりも戦闘が奥深くなりました。
というより、やっとドラクエWの戦闘を楽しめるという感じです。
FC版はストーリが割と暗めだったのですが、今回は2週目以降にハッピーエンドの追加イベントもあり、FC版のファンも納得の出来です。

ただ、当然と言えば当然ですが、カジノで「838861枚4Gで購入」の裏技は使えなくなっています。
そもそも、コインを買う時に100000枚以上は買えなくなってます。
とは言え、今回のカジノの目玉商品は「はやぶさの剣」65000枚です。
PS版のはやぶさの剣は攻撃力もそこそこあるのですが、勇者が既に持っているので、ありがたみはありません。
他には、大して強くない「スパンコールドレス」や、おなじみ「ほしふるうでわ」が10000枚だったりします。
FC版と比べてカジノの重要度が下がりました。というより、無くてもいいような気もします。




とりあえずセーブ&ロードで稼いでみました。




これまでの戦歴。こういうデータベースがあると、極めがいもあります。





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