過去の日記



2月28日



ま、これは出ますわな。

しかし、東風荘で役満を和了ってトップじゃなかったのは、これが初めてだと思います。
だって、東1で3倍満を親カブったんだもん・・・。


今日、教務課へ行って確認したところ、正式に留年が確定していました。
まぁ留年自体は慣れているし、8日の時点で覚悟はしていたので、今回に関してはショックはありませんでしたけどね。

一方で、今後の事について色々と分かりました。

まず確認できたのが、卒業に必要な単位。
これまでは、卒業要件の単位については自分で確認していたのですが、残り選択必修を4単位取れば正式に卒業できる事を確認してきました。
選択必修は講義と演習がセットで2単位ずつなので、都合あと1科目を取るだけで卒業はできます。
これは分かっていた事ですが、もし誤解があったりすると後で大変ですからね。

次に確認したのが、教員免許に必要な教職の単位。
これについては昨年の4月にも確認したはずなのですが(4月20日の日記参照)、つい数日前に「教職の単位が足りません」と電話が掛かってきていたのです。
もし教職の単位が足りていなくて卒業してしまうと、「大学卒だけど教員免許が無い」という、ある意味で留年よりも状況が悪い事態になってしまいます。
この件に関しては、事務側が勘違いしていたのが分かり、結局は今の時点で卒業しても、高校数学の教員免許は取得できます。
というか、もし勘違いで免許が貰えなかったら私の一生にかかわる事なのですから、しっかりと確認してもらいたいものです。

それと分かったのが、半期のみで卒業できるか否か。
これについては、知り合い何人かに聞いてみても「いや、1年経たないと卒業できないだろう」という人がほとんどでした。
もしそうなら、前期のみで選択必修を取得して後期は休学・・・と考えていました。
しかし、教務課に聞いてみたところ、あっさり「できますよ。7月くらいに掲示を出すので、その時に来てください。」だそうです。
なので、前期で怠けずに卒業要件を満たしさえすれば、後期は学費が全く要りません。
加えて、9月いっぱいで卒業という事は、10月からは教員免許を持っている事になるので、講師の仕事も応募できそうです。
何にせよ、大きな怪我・病気や過失さえ無ければ、今度こそはあと半年で卒業できそうです。



2月26日

初の深夜勤務終了。
今回は例によって、22時〜翌朝8時の10時間勤務でした。

今日の場合は、前もって体調を整えて臨んだので大丈夫でしたが、確かに体が弱っている時の10時間は辛そうです。
私はこれまでに、1日に10時間働いた事は数えるほどしか無かったので、流石に時間は長く感じました。
まぁ、これも仕事に慣れてしまえば、何とも無くなってくるとは思いますけど。
それにしても、これを1回体験すれば8,100円の収入、というのはかなり大きいです(休憩が1時間あるので、時給の9時間分)。
月に5回やるだけで、8,100×5=40,500円ですか。やっぱりバイトとしては割がいいですね。

これまで仕事をしてみた感じでは、それほど無理なくこなしていけそうです。
あとは、深夜の研修1回で仕事の流れを掴み、以降は通常の仕事に対応できるようにします。



2月25日

http://mj.giganet.net/plan.htm
東風荘のHPにて、管理人自身による「上ラン・超ラン卓廃止を示唆する発言」がありました。

要は、自分とレベルが近い相手と打つように予約されるシステムですね。
闘牌のレベルについては問題無いと思うのですが、もし上・超ランが廃止されれば、それによる影響もいくつか出てきますね。

まず気になるのが、東風荘全体のR分布の変化。
実際にどういう変化が出るかは予測不能ですが、他家平均Rがこれまでと変わってくるので、少なからず影響は出ると思います。
これまでのR2000と、導入後数ヶ月経ってからのR2000の価値が異なる可能性もある為、既存のデータが無価値になってしまう恐れがあります(現行のルールでもその可能性はあるのですけどね)。

次に考えられるのが、安定Rや和了り率等のデータへの影響。
安定Rについては、これまた実際に導入されてみないと分かりませんが、和了率・放銃率といった主要なデータは変化する事は間違いありません。
ラン卓の平均レベル・上ランの平均レベル・超ランの平均レベルの人達は、システム変化後も他家平均Rは基本的には変わりませんが、例えば実力R1850の人にとってみれば、これからは上ランレベルでも超ランレベルでも無いレベルの相手と打つ事になります。
まぁそれだけならば良いのですが、問題なのはレベルの違う人どうしでのデータ比較ができないという事です。
これまでは、例えば「超ランで和了率24%・放銃率13%」と言えば、それだけで価値のあるデータになっていたのですが、それぞれ違うレベルの相手と打ったデータをそのまま比較しても意味はありません。
リーチ和了率のデータ等も相手によって大きく変わってしまうので、結局「麻雀は相手によって結果が違う」という漠然とした考えを助長してしまうかもしれませんね(相手のレベルがどの程度違えば、結果がどの程度変わるか、という比較実験ができなくなる)。

それと、「同レベルの相手と同卓」という事は、最高水準のレベルの人達は対局数が減ってしまう事になりそうです。
例えばR2100を超える人となると、東風荘全体では1%に満たない数しかいませんから、面子が集まりづらい状況が生まれる事になりそうです。
私の場合でも、今でさえ時間帯によっては超ランで卓が立つまでに数分間待つという事があります。
まぁ、この辺は東風荘の管理人「mjman」が気を利かせて超ランを残してくれれば問題無さそうです。

何にせよ、システム改変で様々な影響が生じ、今までのデータが使いにくくなる状況は目に見えているので、私としては残念です。
とは言え、東風荘にはこれまで感謝しきれないくらい世話になっているので、管理人の決定ならば仕方ないと思います。
この改変で、より効率よく麻雀を研究できる環境が整えばいいのですが、今の所はどうなるのか想像がつきません。
とりあえず、しばらくの間は様子を伺うとしましょう。



2月24日

昨日はアルバイトの研修2日目。昼間の勤務はこれで終了になります。
今回は商品の陳列や床掃除等の雑用が主だったので、気分的にもかなり楽でした。
やっぱり、私は接客をしているよりも、何らかの作業を黙々とやっている方が気が楽です。

さて、明日の22時からは、いよいよ深夜枠での仕事になります。
これまで私は、コンビニの深夜のバイトは22時〜翌朝6時の枠しか無いと思っていたのですが、このコンビニでは、深夜枠は22時〜翌朝8時までだそうです。
つまり、深夜のバイトに入るという事は、22時〜翌朝8時までの10時間労働をするという事です。
当然、ぶっ通しで働いたら労働基準法だかに引っ掛かってしまうので、1時間の休憩は挟みますけどね。
それと、朝6時からの早朝に勤務する人がいる場合には、深夜担当の人は朝6時までの8時間勤務になるので、毎回10時間という訳では無いようです。
まぁ私としては、短い時間の労働を回数多くやるよりは、長い時間の労働を回数少なくやる方が遥かに良いんですけどね。
ただ、体調が悪い日などには10時間労働に耐えられるかどうかは気になりますね。

今は大学が休みなので多めに労働しても良いのですが、4月以降にどれだけバイトをするべきかは、まだ分かりません。
とりあえず3月中は、火・水・木の週3日に夜勤に入るようにし、その結果によって今後のシフトを考えたいと思います。



2月22日

今日は、アルバイトの研修初日でした。
以前の日記で「研修中は稼ぎが出ない」という事を書きましたが、ちゃんと給料が支払われるそうです。ヨカッタ。

しかし、昼間の時間帯での勤務だった為、時給は720円になってしまいます(本来の深夜枠だと時給900円)。
今回は4時間の勤務だったので、720×4=2,880円分働いたという事です。
深夜に同じ時間働いたならば900×4=3,600円ですから、既に720円分の差がついています。
つまり、昼間の5時間分と深夜の4時間分が同じ給料という事ですね。
昼間の5日分と深夜の4日分、昼間の5週間分と深夜の4週間分、昼間の5ヶ月分と深夜の4ヶ月分・・・
と考えると、かなりの差に思えてきます。

ともあれ、明日も同じ時間に4時間の研修があります。
それが終われば、25日にはいよいよ深夜の時給900円労働が始まります。
早いところ仕事に慣れ、教員になるまでの繋ぎとして確立したい所です。


>へぶつい 2月21日
>地元の書店
まだあの辺が昔のままなら、「○○書店」か「××書房」のどちらかなのでしょう。
店員のやりとりを見る限りでは「××書房」の方かと推察しますが。
遠出した所にある本屋は「△△△△」かな?
これ以外の店だと、10km単位の距離になってしまうしなぁ。

そういや、私も昔は本を買うのにやたらと苦労した覚えがあります。
例の「○○書店」とかは、コミックスの「ドラえもん」がほとんど全巻揃っている割には、ジャンプコミックスが発売当日に売っていない、とかしょっちゅうでしたね。
まぁ実のところ、店が開いているのならまだ良い方で、自営業なのをいい事に気分で定休日を決められるのは困りました。

現在ではネットで本を注文できるし、情報そのものもネットから得る事ができるので、これらの店も先行き怪しいでしょうね。
そりゃあ、そこに店が無いよりは有ったほうがいいに決まってますが、周りに店が無いからといって横暴が通る時代で無い事は確かでしょう。



2月21日

「10桁で終了」 円周率ついに割り切れる
http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2005020901.html

我々が平凡な日常を送っている間にも、数学は進化しているのですなぁ。
西岡さん、元気かな?

ちなみに、みんな西岡さんに注目しがちですが、最後の桁が「0」というのもなかなか偉大な発見なんですよね。
その考えで言うなら、11桁目も12桁目もその次もずっと「0」ですけどね。



2月18日

今日を以って、前・後期に渡って行われたゼミ「数学研究」が終了しました。
この事により、2004年度後期の課程が終了しました。
まぁ、私の中では、来年度前期の準備を既に進めていますから、あまり実感はありませんけど。

ゼミは前・後期で24回行われた訳ですが、数人で集まってわいわいやりながら数学を進める、という感じで非常に面白かったと思います。
確かに、自分が発表する可能性のある時には数時間の予習が必要ですが、予習で分からなかった部分がゼミ中に分かったり、という事もあるので、「少しずつではあるが、数学を理解している」という実感がありましたね。

ともかく、これで少なくとも2ヶ月弱は大学の講義はありません。
事務手続き等で登校する事もあるでしょうけど、しばらくは教員採用試験の準備に専念できそうです。



2月17日

>魔王のガイドライン
私も以前に見ましたが、大笑いしたのがこれ(元の曲を知らない人は笑えないカモ)。


こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。Yo、party time!」
魔王の娘「パティーターイ!」
子  「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)燃っえっだっすよーなー!あっつい魔王!」
父  「Oh、Year!」
魔王 「ボッ、ボッ、ボンバヘ!ボッボッボンバヘッ!」
子 「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)無っ茶っしって知ったー!ホントの魔王ー!」
父 「get down!」
魔王「Everytime wont you!何時でもFound you!逢いたいおーもいが〜ぁ〜!」
子 「ボンバヘッ!(オトーサーン!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)魔王がぼくを見つけてKiss you!今夜も熱くなる!!」

 父親はぎょっとして、体を全力で踊らせ歌った。子供を両腕に抱え、やっとの思いで歌い終えた・・・
 腕に抱えられた子はすでにボンバヘッ!!


21世紀にもなって「m.c.A・T」かYO!



2月16日

履歴書を持って、アルバイトの面接に行ってきました。
とは言っても、就職の面接と違って、採用の可否を決めるような面接では無いんですけどね。
これから働く上での注意点だとか、今後の勤務時間の決定だとかの話でした。

とりあえず最初の1ヶ月は「仮採用」という形を取るそうですが、まぁこれはどのバイトでも似たようなものでしょう。
それと、私はコンビニアルバイトとしては素人ですから、当然ながらいきなり仕事に入れるわけではありません。
まずは、午前中に4時間の研修を2回、深夜バイトの研修を2回行ってから、実際の仕事に入る事になるそうです。
なので、来週いっぱいの勤務はこの研修に費やされ、実際に稼ぎが発生するのは3月に入ってからになりそうです。
まぁ、現在のコンビニの業務は非常に多様化していますからね。
十分な仕事の能力を身につけるまでは仕方ないでしょう。
・・・生協のバイトは、最初からいきなり時給が発生しましたけどね。



2月15日

今日は、アルバイトとして雇ってもらう為、募集をかけている近所のコンビニに行って来ました。
私が現在住んでいる部屋からその店までは、約1kmといった所です。
距離で言うならもっと近いコンビニはあるのですが、最寄りの店となると個人的に頻繁に利用したりするので、できれば普段は行かないような場所が良いでしょう。

さて、直接店の人に話してみたところ、「履歴書を書いて持ってきてください。」との事。
そう言えば私は、今までに正式なアルバイトといえば大学生協のバイトしかした事がありませんでした。
その時は、知り合いから紹介してもらっていたので、履歴書を用意する事もありませんでした。
まぁ、これまでにも「教員採用試験の申し込み書」とか「講師登録の申し込み書」という様に、内部に履歴書のようなものを含んでいる書類はいくつも書いた事はありますけどね。
ともかく、今日の時点では履歴書を用意していなかったので、明日に履歴書を持参して改めて話をする、という事になりました。

そういえば、これまで考えもしませんでしたが、「履歴書の内容によってはアルバイトとして雇ってもらえない」とかあるんですかね?
確かに、1年間という割と短期間の雇用を希望しているので、店の事情と合わなかったりすれば「この話は無かった事に・・・。」とかあるかもしれませんが。
一応、生協バイト時代に一通りの雑用・接客業は経験しているし、雇用条件以外の部分で落とされる事は無いでしょうけどね。


今日から、7月に実施される教員採用試験の対策を始めました。
今の所、「教職教養」と「中学・高校数学」の問題集を購入し、それらを毎日少しずつやっていく予定です。
多少やってみた感じから、毎日2・3時間ずつやっていけば、2冊合わせて2ヶ月弱で終わる見通しです。
来期の大学の講義が始まるのは4月12日前後ですから、とりあえず目標はそれまでに2冊を終了する事とします。
これまでの生活を考えると、毎日勉強するというのは何とも苦しいものですが、大学受験時代の勉強量を考えれば楽なものです。
とりあえずこれからは、東風荘を打っていた分の時間を勉強に費やす、という感じでしばらくはやってみます。



2月14日

今日、教務課で確認してみたところ、例の代数学の試験は見事に落ちていた事が判明しました。
さすが我が大学の数学教授。仕事に私情は挟みません。
この事により、よっぽどの事が無い限り(履修登録だけしておいた教科に単位が出てるとか)、4月以降も学生である事は確実となりました。

半分は卒業を確信していただけに、流石に今回の結果は厳しいものがありますね。
今期以前のこの教授の見る限りでは、普段の宿題等をちゃんとやっていれば試験が悪くても単位はくれたのですが、最後の最後で落としてきました。
その甘い見通しがあった為、他の教科を取っておく「保険」も掛けていなかったのが仇になりました。

昨年度を振り返ってみると、前期に選択必修をもう一つ取らなかったのが大きな敗因だったかもしれません。
教員採用試験の忙しさに感けて、選択必修を代数学しか取らなかったのは失敗でした。
前期に単位を取っていない教科を、後期から授業を受けて取るのは至難の業ですからね。
そう考えると、前期に採用試験の対策が遅れた為に単位も取れず、結局は後期になっても影響が出てきた、とも思えます。


まぁ、過去の反省ばかりしていてもキリが無いので、今後の事でも。
現時点では留年が正式決定している訳では無いのですが、手違いや勘違いでも無い限りは確定なので、留年を前提として考えます。

まず2005年前期にすべき事は、当然ながら卒業の為の単位を揃える事です。
尚、卒業の為に必要な単位は選択必修1つのみなので、怠けたりしなければ、ほぼ前期に取り終えます。
前期の内で取得していない選択必修は2つですから、2つ履修届けを出してどちらかの単位を貰えた時点で卒業決定です。

ところで、私の知り合いの中には、前期のみで卒業単位が揃ったので9月をもって卒業、という人が何人かいました。
私の場合にもこれが可能かどうかは調べる必要がありますが、可能ならば当然、半年で卒業を目指す事になります。
この辺りの事は、その内に教務課の人と確認作業をしてみます。

一方、これから考えねばならないのが「収入」。
そろそろスロット貯金も無くなってきたし、いつまでも親の仕送りに頼る訳にもいきません。
今考えているのは、月並みですが「コンビニの夜勤」。
ちょうど近所のコンビニでバイトの募集をしており、それによると午後10時以降の勤務なら時給900円です。
1回当たり8時間勤務として7,200円、週2回でも7,200×2×4=月57,600円程度にはなります。
来期の大学の時間割が決定していないので何とも言えませんが、最低でも週2回・できれば週3〜4回働きたい所です。


現時点での私の構想はこんな感じですが、何にせよ、少なくともこれから半年間は何かと忙しい日々だと思います。
まぁ、これまでが普通に比べると暇過ぎて、これからが人並みに忙しい、という程度でしょうけど。
今日の話はネガティブな内容ばかりなので誤解されるかもしれませんが、一応言っておきますと、
「こんな事なら大学やめてやる」とか「生きていくのが嫌になった」とかいう考えは(今の所は)欠片も無いので、ご安心(?)を。



2月13日

先週の水曜日以降は、大学絡みの用事は無かったので、毎日のんびりとしておりました。
しかし、いつまでも何もしない毎日、という訳にも行きません。
今年もあと5ヶ月程経てば、各県の教員採用試験が実施されます。
その対策第一弾として、とりあえず明日は大学生協の書籍へ行き、教員採用試験対策の本でも買ってきます。
昨年の採用試験の敗因は、まぁ圧倒的に勉強不足というのが第一ですが、使っていた問題集が使いづらい、というのもありました。

私の現時点での理想の問題集は、高校時代に日本史で使っていたようなものですね。
それは、一問一答方式で問題と解答欄が用意されていて、オレンジ色のペンで答えを書き込んでおけば、赤色のシートを通すと答えが見えなくなる、というものです。
これならば手軽にいつでも用語の確認ができ、参考書を呆然と眺めるよりも効率的です。
実際に、私は高校時代の暗記科目はほとんどこの方式で乗り切りました。
授業中に授業を全く聞かず、ペンで答えを書いて一問一答方式で暗記をしていました。
当然、文章題等はこの方法ではどうにもならないので、別の手段も使う必要がありますけどね。

ともかく、試験直前になって慌てないように、昨年の反省も踏まえつつ勉強し、2006年4月にはめでたく教員になれるように頑張ってみます。



2月11日

そういや、こんなキャラいたなぁ。

     



2月10日

今日は、寮時代の先輩に誘われて映画の試写会に行ってきました。
私は映画館で映画を見た事自体がほとんど無いのですが、せっかくのお誘いなのと、費用がタダという事もあって、久しぶりに行ってきました。

見てきたのは「Shall me Dance?」。
1996年に日本で公開された同名の映画を、ハリウッド版にアレンジしたものです。
配役は・・・私は俳優とかについては詳しくないので、各自で調べてください。
感想としては、見る前に思っていたよりも面白かったと思います。
もっとコメディっぽく茶化した映画かと思っていたのですが、意外に「シリアス半分・コメディ半分」くらいでしたね。
ただ、登場人物の心情の変化についての描写が物足りなかった気がします。
何かに対して心変わりをしたり、精神的に成長したり、という過程に伏線が無く、ちょっと短絡的 だったように思えました。
まぁ当然、この辺は人の好みにもよるでしょうけど。

このハリウッド版「Shall me Dance?」、劇場公開は4月29日だそうなので、以前に日本版を見た方や興味のある方はどうぞ。



2月9日

>へぶつい
>教習所

おぉ〜。会長もついに免許を取得するのですな。
まぁ、東京や大阪のような大都市以外で就職するとなれば、生きていくのにも免許は必要ですからね。
私自身は、教習所に通ったのはもう5年半も前の事ですから、遠い昔のように思えます。
あ、そういえば今年の6月に2回目の免許更新があるんだっけ。忘れないようにしないと・・・。


免許と言えば、教習所に通い始めた会長にとっては少し先の話ですが、免許証を取得する最終試験って、県の公安委員会がある場所に直接行かなければならないんですよね。
私の場合は、住民票を大阪府に移していたので、モノレールを使って門真市に行ってきましたが、会長の場合は水戸まで受けに行く事になるのでしょうね。
当然、試験の際には免許証が無いので車で行くわけにもいかず、しかも試験が実施されるのは平日の昼間だけ。
この不便さを何とかして欲しかったのですが、現行の法律ではそう定められているのでしょう。
私のように、「教習所さえ休み中に卒業すれば、最終試験はいつでも受けられる」と思っていると、思わぬ足止めを喰らったりしてしまうので、ご注意を。



2月8日

今日は例の追試だったのですが、結果は・・・何とも言えません(自信を持てる出来でない事は確かです)。
今期全体の成績を知らされていないので、現時点では卒業できるかどうかは正確には分かりません。
というか、既に半分くらいはダメだった時の事も考えています。

今後の予定について考えると、まず卒業が決まった場合は、今年夏にまた教員採用試験があるので、その勉強を始める事になります
収入の方は、昨日申し込んだ大阪府講師の仕事の入り具合によっても異なりますが、足りない分はバイト等で補う事になるでしょう。
一方、あまり考えたくないけど留年が決まった場合。
この場合は、まず必要単位を来年度の前期だけで取得し、後期は休学をして学費を節約するつもりです(事務的に可能かどうかは調べる必要はあるでしょうけど)。
尚、卒業に必要な単位はあと1つだけなのですが、せっかくなので中学校の教員免許も取ろうと思います。
中学の免許を取るには、介護実習等を追加で受けなくてはならないのですが、まだ詳しくは調べていません。
収入面はバイトのみという事になるので、卒業する場合に比べると額は格段に落ちます。
また、夏に教員採用試験を受ける、という点では卒業する場合と同じです。

言うまでもない事ですが、今回の試験の結果で来年度のすべき事が変わってきます。
ただどちらにも共通しているのが、「教員採用試験の対策をする」「働いて収入を得る」という事です。
・・・いや、当たり前といえば当たり前ですが。
とりあえず正式に成績が出るまでは収入源を決定できないので、教員採用試験の勉強でも少しずつ始める事にします。
・・・とその前に、ここ数日は勉強ばかりやっていたので、今週中くらいはゆっくりしようと思います。



2月7日

水曜日に予定されていた代数学の追試ですが、卒業予定者の追試は明日の朝9時からに変更になりました。
やはり、成績は明日中に決定するようです。
この事から、私が3月に卒業できるか否かは、実質的には明日決定してしまうという事です。

一応、追試がある事は知っていたのでここ数日はちゃんと勉強しているのですが、失敗すると留年確定なだけに、現時点で既に緊張しています。
まぁ、これまでの試験を教科書見ながら解いてみたところ、実は簡単な問題ばかりだった事が分かったので、追試で同じような問題が出るのならばまず通ると思います。
今期にゼミ以外で受講しているのは、この代数学だけなので、今期の大学は良くも悪くも明日でほぼ終わりです。
大阪府講師登録の書類は今日提出してきた事だし、早いところ卒業が確定してほしいものです。



2月5日

昨日、ゼミを担当している教授からメールがありました。
それによると、例の代数学の教授が、私の試験の結果が悪かったので追試の結果によっては不可もあり得る、という旨のメールを出していたそうです。
これは所謂「最後の警告」というヤツでしょうね。
流石に、来週水曜日の追試で落第点を取ろうものなら、今度は本気で落とされそうです。

まぁ、追試の問題の半分は以前と全く同じ問題が出るそうなので、この前の試験の解答を作成・暗記する所から始めています。
大学に入って以来、私はしたくない勉強を何度もして、受けたくない試験を何度も受けてきました。
これが本当に最後の試験になってほしい、と心から思います。



2月4日

1月にやった代数学の試験は、予想通り(予定通り?)落第点。
なので、来週の水曜日に追試を受けてきます。
教授からは当初は8日までに成績を出すとか何とか聞いていたのですが、他の講義の試験状況等を見ても、卒業予定者の成績は来週中くらいに出せば良いような感じです。
まぁ、落第点を取ってしまった私にとっては、追試を受けられるのだから大助かりなのですけどね。

大学の講義が大詰めになっている一方で、勉強する意欲はどんどん無くなっています。
そりゃあ、4月からは高校数学を教えようか、という立場なのに専門的かつ抽象的な大学数学をやる気がしないのは当然と言えば当然です。
とは言え、私が「大学数学が面白くない」と思うのは、その場の気分だけじゃなくて、根本的に私と合わないんでしょうなぁ。
大学に入って数ヶ月の頃には気付いていた事ですが、最近になって再確認しました。
そうは言っても、前にも書いたように、高校数学の不備を補う点では大学数学は大いに活用すると思いますけどね。

今現在の気持ちとしては、とにかく何でも良いから単位を取得し、早いところ卒業したいという感じです(今に始まった事では無いけど)。



2月2日

会長が冬合宿中に「マリア様がみてる」を観賞しているのを見て、気にはなっていたのでコミックを読んで見ました。
感想としては、予想以上に面白くて、ハマってしまいました。
結局、この2日間でコミック3冊とTVアニメ26話分を全て見てしまいました。
我ながら、試験前に何やってるんだか・・・。

見てて気づいたのですが、アニメ版の進行の方がコミックよりも速かったんですね。
いやまあ、ほとんどのアニメはマンガよりも進行は速いんですけどね。
コミックがまだ3冊しか出ていないというのは意外でした。

絵付きの媒体では一通り見てしまったので、これで残るは原作の小説という事になります。
こちらは現在17冊出ているようで、それだけあったら私の事だから直ぐに読み終わる事は無いでしょうから、気が向いた時にでも少しずつ読もうと思います。

そう言えば、今年に入ってからは何かにハマったという事は無かったなあ・・・。



1月31日

あさっては代数学の試験があるのですが、試験通知を見に行ったら「教科書ノート等の持込可」とありました。
私の記憶では、これだけ長い間大学に通っていても、専門(数学)で持込可の試験は初めてです。
この講義の教授は、先週の時点で生徒の学力が思っていたよりも低い事に気づき、「来週はどういう問題をだそうかなぁ」と困惑していました。
その事から推察するに、その時点で既に大体の問題は作ってあったけど、それでは大半の生徒は解けそうに無いので持込可にした、という所でしょうか。

まぁ、地力が無い私にとっては、試験直前に詰め込み作業をする必要が無いのでラッキーです。
とりあえず、明日図書館にでも行って本を借りまくり、ネット上から手に入れて印刷した資料等もまとめて、あさっての試験に挑もうと思います。



1月29日

もょもと 玄武参段 オーブ:15 累計試合数:249 (トップ68・68・61・52ラス)  東風B2リーグ所属

>へぶつい 1月26日
>何かの大会中に桜井章一が竹書房の人達にブチ切れた為、編集長は桜井章一に謝り、ゴールド本誌にも雀鬼様崇拝の言葉を載せたとか。

成る程。
近代麻雀ゴールドの現編集長が雀鬼流の道場生である事を考えると、信憑性の高い話ですね。
まぁ、麻雀の戦略がもっと進化すれば、雀鬼流の打ち方がいかに劣っているかがもっと明確になると思いますけどね。

ただ、私は雀鬼流の打ち方や信念が全て悪いとは思っていません。
打牌をできるだけ早くしたり、見せ牌や腰を禁止したり、できるだけドラを切らないようにしたり、という気持ちは分からなくもありません。
桜井章一が雀鬼流を始めた昭和の時代には、今ほど麻雀は一般受けしておらず、雀荘に行けば雀ゴロのような人たちが打っていた時代でしょうからね。
と言っても、流石に「和了り放棄」や「ペナルティ」とルール化するのはやり過ぎだと思いますけどね。
まぁ、ルールで禁じられていなければ何でもするという人はいくらでもいますから(私もどちらかと言えばそうですが)、そういう意味ではルール化に全く意味が無いとは言いませんが。

私の考えでは、雀鬼流がやっているような麻雀の作法に関する決まり事等は、どちらかと言えば競技プロ全員に実践してもらいたい事ですね(即ヒッカケ無し、とかは別ですが)。
雀鬼流のようにルール化とは行かなくても、麻雀プロとして最低限のマナーは守る、という程度で良いですけどね。
まぁ、実際のプロがどの程度マナー違反を取られ、それによってリーグ戦のポイントや団体での地位にどのような影響を及ぼすか、については知りませんが(というか、片チンの漫画を読む限りでは、何かその場の審判の気分次第のような気が)。
どうも麻雀プロって、実力もそうですが、何か「流石プロだ。」と思わせるようなカリスマ性が無いんだよな・・・。


最後に「麻雀格闘倶楽部3」をプレイしてからもうすぐ半年になります。
このネット麻雀では、IDを180日間使用しないと、勝手に記録が削除されてしまいます。
まぁ、東風荘ができる環境にある今となっては、MFC3自体がどうでも良いのですが、せっかく高い金を払って打った分の記録が消えてしまうのはもったいないとも思い、ゲーセンに行って久しぶりに打ってきました。

東風戦の東1局。私は南家です。
12巡目くらいに上家の親がリーチ。
私の手は受け入れの狭いリャンシャンテンだったので、当然ベタオリ。
すると、次巡に下家が追っかけリーチ。
さらに、対面が追っかけリーチ。
こうなってしまうと私はベタオリ以外にやる事が無いのですが、とりあえずは親にハネ満以上をツモられ無い事を祈るだけです(ツモられて5000点以上減ると、ライフが0になって追加投資が必要だから)。

数巡後、対面がツモ切った4ソウにラグがかかって・・・稲妻が落ちて両脇から「ロン」の声。珍し・・・くも無いけどダブロンです。
とりあえず下家の手を見ると、一通ドラが確定している満貫以上の手のようです。
「あれ? もしかして、これって・・・。」
和了りを見てみると、上家が親満の12000点、下家が跳満の12000点です。
このゲームでは配給原点が20000点なので、予想通り対面は東1局0本場であっさりトビ終了です。
何もしてない私は・・・3着ですか? 納得いかん!

たったこれだけで100円が失われるなんて、だからゲーセンのネット麻雀は嫌いなんですよ。
これなら、月額使用量を払って「ロン2」とかをやった方がまだマシです。
でも、今でもゲーセンのインカムBEST5に入るくらいの人気なんだよなぁ。
最近では「麻雀格闘倶楽部4」のロケテストもしてるだとかいう話もあるし、しばらくは人気が衰える事は無さそうです。

・・・前から言ってるように、私はもうやりませんけどね。



1月28日

>へぶつい
>1日平均10試合以上は打っているって事ですね。

確かに、最近はそれくらい打ってますね。
まぁ、ここ数日はラン卓での闘牌データが早く見たかったので、特に多く打っている傾向があります。
結果は惨憺たるものですけどね・・・(安定R1600って)。

私が東風荘で打つ時は、主に2つのパターンがあって、

・一打一打に気を配り、状況判断や押し引き等について深く考えたい時
・とにかく麻雀が打ちたい時、データを出す為に試合数を増やしたい時

という感じです。
集中の度合いで言えば、当然に前者の方が気を集中して打っているのですが、試合数が少ないと実力測定自体が困難なので、ある程度の回数は打たなければなりません。
とは言え、休憩無しで打てるのは長くて2時間くらいですね(東風戦で8試合、東南戦で4・5半荘)。
それ以上連続して打つと、疲れていてまともな麻雀になりません。
昨日は休憩を入れつつ25試合程(総計6時間程)打ちましたが、これだけ打つと流石に、打牌時のあの音が頭から離れなくなりますね。
大体、1日10試合以内でおさえる時は集中して打っている時、それ以上の日はあまり考えないで打っている時ですね。

まぁ当然、人間は日によって集中できる・できないがあったりするので、「オレはちゃんと集中して打てば安定R2050は行くよ。」とか言ってもあまり意味は無いと思います。



1月25日

私は最近は雑誌「近代麻雀」を毎回購入しているのですが、他の「オリジナル」や「ゴールド」は全く買っていません。
無印近代麻雀だけを買っている主な理由は、片山まさゆきの存在だったり、兎の存在だったりするのですが(今はやってませんが)、今日は気分転換に「ゴールド」を購入してみました。
表紙に雀鬼様の顔のアップが載っていて、「マージャン、リズムだよ。」という台詞が書いてある時点でかなりの電波系雑誌なのですが、たまに見る分にはいいでしょう。

で、読んだみた感想ですが、これは相当に雀鬼様マンセーな雑誌ですね。
何といっても、10個ある連載漫画のうちの4つが雀鬼様絡みの作品だし、それに加えて雑誌の至る所に雀鬼様が登場しています(谷口亜夢のマンガは好きですけどね)。
いやいや、21世紀にもなって「20年間負けていないと主張する男」の話はもういいでしょう。
まぁ、彼が何と言おうが勝手ですが、引退して20年は経つ今でも周りが盛り上げているのが分かりません。

それから、今回の雑誌には付録DVDが付いていて、そこには雀鬼会重役の闘牌が収録されていました。
平均半荘時間16分程度というだけあって、進行がやたらと速いです。
東風荘の超ランで同じ局数を打っても20分以上はかかる事を考えると、実戦の麻雀の中では相当速いです。
ただ、やはりというか何と言うか、打牌が荒いですね。
元々、雀鬼会の打ち方自体がベタオリ無しの打ち方なので、彼らの中では正直打を打っているのかもしれませんが、一般の打ち方から見ると疑問手が多いです。

中でも気になったのがこれ。

   ドラ
東2局親の10巡目。
雀鬼会では聴牌時以外の暗カンは禁止なので、をカンできません。
・・・とそこまでは百歩譲っていいとしても、そこで親が切ったのが
私なら、カンをできないのならをツモ切って、最大限に手を広く取りますね。
その後、首尾よくをツモってカン、当然ツモらないので親リー。

この直後に西家が    ドラ
の形から、何とを切って一発で放銃。
裏も乗って、目出度く18000の出費となりました。
つか、こんな麻雀打ってたら、いくら速く打てるからって、超ランでも勝てないと思います。

ちなみに、ナレーションによると、
「ここで切りは甘い。ここはを切り678の三色を見る、と桜井は言う。」
いやいや、もドラ筋かつ無スジなんですけど。
私なら、親の捨て牌にがある事からも、一択ですね。
まぁ、雀鬼会の場合は周りも同じような打ち方をしているので、何とか勝てるのでしょうけどね。

それと、この対局の紹介文には「3回戦中、流局無し」とあるのですが、これは単に誰もオリないからでしょうね。
別に、対局のレベルの高さをアピールするようなデータでは無いと思います(むしろ逆)。



1月23日

何か最近、書く事が無いなあ。



1月20日

数学科の教授が言うには、この春に卒業を予定している人の成績は2月8日までに提出しなければならないそうです。
まぁ、これはきちんと卒業要件を満たしているかの確認や、卒業証書の作成等に時間を要するからでしょう。
この事から、今期の成績が一応の決定をするまで3週間を切りました(疑義の申し立てもその内できるでしょうけど)。

私は前から言っているように、ゼミとあと一つの講義・演習の単位を取得すれば卒業です(多分)。
ゼミは普通に参加して発表さえすれば、まず落とされる事はありませんし、もう一つの講義・演習もそうでしょう。
私は大学に入って数ヶ月の頃から、大学の勉強が嫌いになりました。
というか、大学に入ってから7年間で本当に良かったと思える講義の数は、片手で数えられるくらいしかありません。
かと言って、大学に入らない方が良かったかと言えば、当然入った方がいいに決まってます。
私は今でも高校数学は好きだし、その高校数学の不備を補うには学部卒程度の知識はやはり必要です。
それに、もし大学の数学を学んで無ければ、どうせ「専門的な数学を学んでみたかった」と思うに決まってます。
私が他の専門分野を熱心に学ぶとも思えないし。

というわけで、長くつまらない大学の勉強が終わるという事でせいせいする一方で、数学科に入った事も後悔はしていません。
私のような適当で怠惰な人間は、数学にしてもゲームにしても、あまり深く首をつっこもうとすると疲れてしまいますね。



1月17日

今日は、阪神大震災からちょうど10年だそうです。
私は、今でこそ大阪に住んではいますが、10年前は関東の実家に住んでいたので、震災そのものは体験していません。
そういう意味では、私にとっては、阪神大震災とこの前のスマトラ島沖地震とは同程度の印象しかないのですが(どちらもあまり衝撃はありませんが)、やはり多くの日本人にとっては衝撃的な出来事だったようです。

ところで、私はこういう「今日は何の日」のような番組を見ているといつも思うのですが、一言で10年と言っても、1年の長さは年によって異なるんですよね。
念のため言っておくと、1年は基本的に365日ですが、西暦(グレゴリオ暦)が4の倍数にあたる年は2月が29日になり、1年が366日になります。
(さらに言うなら、西暦が100の倍数の年は閏日は無しにし、さらに西暦が400の倍数の年は例外で閏日があります。これは、地球の公転周期が365.242194日であるためです。)
ですから、間に何回「閏日」を挟んでいるかで、日数が異なるわけです。
・・・まあ、そんな事を言ってたら誕生日についてもそうだし、何かの記念日とかが決められなくなるから仕方ないんですけどね。
一応計算してみると、1995年以降に閏年は1996・2000・2004年の3回ありましたから、
今日は阪神大震災から 365×10+3=3653日 になります。


それともう一つ気になるのが、テレビでよく「今日は足利義満の誕生日です」というように、歴史上の人物の誕生日を紹介する事があるのですが、これって恐らく旧暦での月日ですよね?
だとするなら、上記の閏日のずれは仕方ないとしても、旧暦と新暦では根本的に日にちが違います。
また、旧暦(正式には太陽太陰暦)には13番目の月(閏月)が存在する年もあったので、旧暦の日にちを新暦に換算したとしても、やはり年によって微妙に日にちに違いが生じます。
まぁ、世間的には記念日とかはアバウトでいいと思いますけどね。

私は小学生のころ、自分が産まれてから何日経ったかを計算し、記念すべき4000日目に勝手に祝ってた事がありましたね。
年数を言われないとピンと来ないのは分かりますが、普遍的な記念日と言う点では、「日数」で数えた方がシステマティックだと思うんですけどね。



1月16日

<近代麻雀ネタ>
・オバカミーコ
今回の話題は「盲牌」について。
何か、前回の話に比べるとえらいアナログな・・・。
私は打っている最中は盲牌は全くしませんが、確かにリーチ後に和了り牌付近を引いた時に動作が止まらないようには意識してますね。
私は他家の、腰を使う等の挙動はほとんど無視するのですが、そういう要素を考慮する打ち手が大勢いるのも事実ですからね。
他家に余計な情報を与えない、という点においては今回のセオリーに同意します。

ちなみに、某雀鬼様も「盲牌は全く無駄」と言ってましたね。
一般的な先ヅモ無しのルールならば、ゲーム上は盲牌する事自体に意味はありませんからね。


・プロフェッサー
またもや来ました、アンチ数学な麻雀マンガ。
私も一応は数学科学生のはしくれなので、こういう数学者を軽視するようなマンガがあると「何?」と反応してしまうんですけどね。
つか、この数学教授がやってる事って、長村大レベルの期待値計算を逐一やってるのと、出所不明のデータを振りかざしているだけじゃないですか。
まぁ、実際にこんなステレオタイプな数学教授はいないでしょうし、仮にもギャンブル研究で生計を立ててるような教授なら、少なくとも「とつげき東北」と同等以上の研究はするでしょう。


・フリーで勝て
「手変わり枚数より、アガリ牌が多ければリーチ」
いやまあ、確かに私も少し前まではこの基準で打ってましたね。
しかし、「とつげき東北」の本には、「手変わり枚数が圧倒的に多くない限りは即リー」と結論付けられています(本には、手変わり枚数・アガリ牌数・残り順目についての関係も詳しく載っています)。
確かに、数年前なら最強位の発言も尤もですが、それを上回る理論による新しい結論を見た後だと、途端に滑稽に見えてしまいますね。
まぁ、確かに会長も言っているように、最強位よりもとつげき東北の理論が優れている、と全ての麻雀打ちが信じる訳でもないので、それと相反する結論を唱える人がいてもいいとは思いますけどね。
当然、「そんな数学で麻雀が分かる訳が無い」とか「オレはこの打ち方で勝ってるんだ」とかいう反論は論外ですが。



1月15日

東風荘で新HN「世仮の姿」を取得しました。
こいつの役目は、主に普通のラン卓や上ラン卓での調査活動です。
一般に、安定Rはラン卓より上ラン卓、上ラン卓より超上ラン卓の方が上がりやすいと言われています。
私もその通りだと思いますが、実際にどの程度の違いが生じるのかを調べたいと思います。

某サイトで、そのサイトの管理人がどうしても上ランに行けないらしくて、
「ラン卓で打っていたらRが上がりづらくて上ランに行けないので、新規IDでさっさと上ランに行きます」
と書いてありました。
私の経験から言うと、例えば超ランにやっとの事で入れる程度のレベルだと、どうせ超ランで打っても負け続けます。
まぁ、早いところ上手い人達と打って実力を上げる、という目的なら分かりますが、ただ行きたいだけで新規IDを取っても何も意味が無いと思います。
ちなみにその人の安定Rは1510くらいだったのですが、上ランで打てばRが上がりやすいと言っても、大目に見積もって安定R1600弱でしょう。
上ランの平均Rは1740程なので、これでは上ランに行ってもボコボコでしょう。
「いくら負け続けても上達する為に打とう」という意志がなければ、結局いつまでも上達はしません。

そんなわけで、気晴らしというか気分転換ついでに、しばらくはラン卓で打ってみたいと思います。



「2つの封筒」の問題について、現時点での私の考えを書いてみます(知らない人は昨日の日記参照)。

まず結論から言うと、「取り替えるべきかどうか判断できない」です。
何故できないかについては、もう一方の封筒の中身が2000円である確率・500円である確率が明かされていないからです。

答えだけ言えばこれだけなのですが、皆がよくやる間違えを書いておきます(私も間違えましたが)。
「開けた1000円の封筒が、金額の多い方である確率は2分の1・少ない方である確率は2分の1だから、期待値を計算すると、2000*0.5+500*0.5=1250円になり、現時点での1000円よりも多いから取り替えた方が得」
一見すると尤もらしいこの説明、何が間違っているのでしょうか?

問題なのは「金額の多い方である確率は2分の1・少ない方である確率は2分の1」の部分です。
一方の封筒を開けて1000円入っている場合、この封筒が金額の少ない方である確率は2分の1とは限りません。 何故か?

こう考えると分かりやすいです。
まず、このゲームを、封筒の中の金額を設定するところから始めます。
金額の少ない方の額を決定すれば、もう一方はその2倍の額ですから、少ない方の額について考えます(これをMinとします)。
今、片方の封筒を開けたら1000円が入っていたのですから、この時点で考えられる事象は次の2通りです。
「Min=500が選択され、かつ金額の多い方の封筒を開けた」もしくは
「Min=1000が選択され、かつ金額の少ない方の封筒を開けた」
ここで、金額が設定された後の、額が多い方を開けるか少ない方を開けるかは2分の1です。
しかし、「Min=500が選択される確率」と「Min=1000が選択される確率」は明記されていません。
この2つの確率が等しい、と考えてしまうのは単なる思い込みです。
確率が明記されていない以上は期待値計算できませんから、どうすれば得かは、この問題からは分かりません。

(ここからは多少アナログな話です。)
では、何故みんなは(私も含めて)書かれてもいない確率を設定してしまったのでしょうか?

理由の一つとして、「1000円が金額の少ない方である確率が2分の1」という思い込みがあるのでしょう。
確かに、一方の封筒を選んでそれが金額の少ない方である確率は2分の1です。
しかしその後、「封筒の中身を空けて1000円だった、ならばもう一方は?」という条件付確率を考える過程で、その封筒の金額が少ない方である確率が2分の1である確証は無くなるのです。
上記のように、一つ一つの事象とそれらの共通部分を考えれば、それほど錯誤をする事はありません。

もう一つの理由として、確率が等しいと考えるのには、無意識下での決め付けがあるように思えます。
例えば、次のような問題ならどうでしょう?


*問題
ある人が封筒を差し出して言いました。
「この封筒の中には、1000円か10000円のどちらかが入っている。今これを君に3000円で売ろう。買ってくれるかな?」
さて、あなたはお金入りの封筒を買ったほうが得でしょうか?


「うん、これなら簡単だ。 1000円か10000円のどちらかしか無いんだから確率は2分の1。 期待値計算すると、1000*0.5+10000*0.5=5500円だから、3000円払っても断然得だ! 買う買う!」
・・・と考える人はまずいないと思います。
現実世界でこういう状況になったとすれば、封筒に10000円が入っているとは普通は思わないでしょう。
もし半々で入っているのなら、この提案をしている人間は期待値計算ができないか、お金が要らないかでしょう。
まぁ、これは数学クイズなので、そういう「常識」の類は無視する事にしても、この問題ならば皆「10000円が入っている確率はどのくらい?」と聞くでしょう。
しかし、元の問題の場合だと、もう一方が2000円と500円という、いかにも等しい確率で起こり得そうな事象と捉えられ、結果として設定されていない確率を勝手に決めてしまうのだと思います。

これら2つの理由が重なって、この問題の誤解が生まれたのだと私は思います。
この「条件付確率への錯誤」についての話は、麻雀の期待値計算等にも見られると思うのですが、それはまた別の機会にでも。



1月14日

>会長
冬合宿の時に議論した「2つの袋」の解説についてですが、今まで書くのを忘れていた、という訳ではありません。
より明確な解説を考案中であり、数学のコーナーを復活させる際に一緒に掲載する、等の予定も考えています。

とりあえず、それ系の話がまとめられているページを紹介しておきます。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/7442/math/#huutou
尚、このページの解説だとやはり「等確率で出てくる」辺りの説明が不完全だと思います。

それと、この問題に関するいろんな人の考え方ややり取りは、検索エンジンで「2つの封筒」「2倍」の絞込み検索をかければ沢山出てきます。


一応、他の人にも今回議論になっている問題を出題しておきます。

*問題
2つの封筒があります。一方の封筒には他方の封筒の2倍のお金が入っています(封筒の見分けは付かないものとします)。逆に言えば、一方の封筒には他方の封筒の二分の一のお金しか入っていないわけです。
 あなたは一つの封筒を選んで、中身をもらうことが出来ます。

 あなたが封筒を一つ選んで開けたところ、中には1000円入っていました。ここであなたには一つの選択権が与えられます。その選択とは「もし望むなら、もう一つの封筒に取り替えて、その中身をもらうことにしても良い」というものです。

 さて、あなたは封筒を取りかえた方が得でしょうか?


*補足
当然、「得」とは、「手に入れる金額の期待値が高い方を選択する」事です。



1月11日

昨日は、DVD±RWドライブを衝動買いしてしまいました。
今使っているDVD-Rドライブは、昨年の3月に買ったばかりなのですが、4倍速対応の割りには1枚焼くのに1時間かかるという状況だったので、ストレスは感じていました(2004年3月6・8日の日記参照)。
そんな中、-R16倍速対応の±RWドライブが10,800円という事だったので、以前のように高速で焼けないかもしれない不安はありつつも、その場で購入しました。

本体への取り付けですが、今回のドライブが高速で焼けるのだったら、今使っている-Rドライブは外してしまってもいいのですが、ただのCDドライブがまだ付いていたので、それの代わりに取り付けました。
で、買ってきた8倍速用の-Rと以前からある4倍速用の-Rで焼き実験をしてみると・・・どうやら今回は成功のようです。
8倍速用-Rの方は焼き速度12倍速も選択でき、その速度で焼いたら1枚8分程度でした。
4倍速用の方は、現行の-Rドライブだと1枚1時間かかっていたのですが、新しいドライブでは1枚15分弱で焼けました。
今まで1時間待っていた事を考えると、とりあえずは1枚15分弱で焼けるのなら十分のような気もします。
現時点では、4倍速用-Rを沢山買い溜めてある状態なので、しばらくはそちらを消費してから、8倍速以上のメディアを購入することになるでしょう。

とにかく、これで私のPCのDVD環境が大幅に改善されました。
最近のDVDドライブの進化には目を見張るものがありますが、次世代DVDが普及するまでの間くらいはこれで凌げるでしょう。


明日の午後に、数学の中間試験があります。
・・・とは言っても、例によってやる気は全くありません。
一応、この講義の単位さえ取れれば、あとはゼミをそつなくこなせば目出度く卒業できるので、「やらなきゃいけない」とは思いつつもやる気ナッシングです。
恐らく、これが最後の試験というわけではないので、この試験で単位の是非が決まるわけではないでしょう。
この教授の講義、前期の場合も中間試験の結果はほとんど関係無かったし。
とは言え、やる気の無い人間は落とす、というタイプの人のようなので、とりあえず単位を取る気がある、という意思表示くらいはしておきます。

言ってしまえば、今年卒業を控えている人間を落とす事はあまりしないのでしょうけど、もし落とされたとするとリスクは膨大なので、ポーズだけはしておこうと思うこの頃です。



1月8日

この前、高校時代の同級生から久しぶりに連絡があったので電話に出てみると、どうやら結婚をするようです。
式は3月に予定されていて、招待状を送ってもらうための住所も教えました。
私の予定としては、大学の授業自体は2月中で終わっていると思われるので、3月に関東で行われるであろう結婚式には出席できそうです。

思えば、親戚や姉の結婚が決まったというのはこれまでに何回もありましたが、同級生から式に呼ばれるのは初めてです。
そりゃあ卒業から6年以上も経てば、高校の同級生全体を見れば既に10人以上は結婚しているのでしょうけど、それほど親しくない人は招待されないでしょうからね。
久しぶりに他の同級生と会ういい機会でもあるので、なるべく出席しようと思います。



1月6日

実家に帰っている間、父親がしつこく「新聞をとるようにしろ」と言ってきました。
なんでも、就職活動をしたりだとか、社会で働くようになってからの情報源として読め、という事らしいです。
私は、インターネットのニュースサイトを見たり、テレビのニュースを見たりしているので、金を払ってまで無駄の多い新聞をとるつもりは全くないので、彼の話も聞き流していました。
しかし、余りにも以前からしつこく言ってきているのと、世の中が彼中心に回っていると思われるのも癪なので、暇つぶしに議論してみました。

私「何でまたそんなに新聞購読をすすめるの?」
父「社会に出てからも、新聞に載っている政治・経済等の知識は必要だろう」
私「それはそうだけど、新聞である必要ってある? 例えば僕はネットでニュース記事を読んでいるし、今の時代だったらテレビやラジオ等のメディアもあるわけだし、新聞に拘る必要は無いんじゃない?」
父「ネットのニュースは新聞に比べると記事が簡略化してあるだろう。 やっぱり文章がちゃんとしているのは新聞だ」
私「ネットの場合なら別のニュースサイトを見る事もできるし、何より詳しく調べようと思った場合に作業が迅速・簡略化できるよ。」
父「それだったら、新聞で分からない部分があればネットで調べればいい」
私「いや、それなら最初からネットでニュースを見ればいい。 それに、僕は新聞が情報収集の点で劣っていると言ってるのではなくて(本当は思ってるけど)、新聞以外にも様々な情報収集の手段がある現代において、それほど新聞の購読を勧める理由は何か?と聞いているんだけど。」
父「確かに、新聞以外にも色んなメディアがある。 しかし、新聞を読まないよりは読んだ方がいいぞ」
私「・・・いや、だから何で?」

この辺で既に「この人間とは議論しても無駄だな」と思えてくるのですが、もう後には引けないので議論を続けました。
結局、彼が新聞を勧める理由を挙げてもらうと、
「文字を読む事で、文章力が身につく」「日本の新聞は発行部数が世界一だから、読む価値がある」「現代の日本があるのも、皆が新聞を読んで情報を得たからだ」
といったものでした。
まぁ、この辺は「ディベートで不利な側に立たされた時って、こういう感じで言い繕うんだろうな」ってな感じで聞いていました。
一応、私の反論を言うなら、
一番目は、文章力がつくという点ならネットで文章を読む場合にも言える事だし、2番目は日本が世界でもまれに見る新聞大国というだけだし、3番目は過去の事例を現代に適用している時点で無意味です。

彼の主張をひとつずつ潰していくうちに、彼は多少怒って「それならば新聞とネットのどちらが勝っているかという議論は水掛け論じゃないか」と言い出しました。
いや、その通りですよ。それなのに「新聞を読んだほうがいい」と言い張るから反論したのです。
・・・という旨を伝えると、彼はついには怒って黙ってしまいました。

今回の議論はここで終了してしまったのですが、結局彼は「新聞は素晴らしいメディアだ」という主観に、後付けでそれらしい理由をつけていただけなのでしょう。
願わくは、彼が今回の議論をすっかり忘れて、今後も「新聞を読め」と言い出さない事です。
議論の結果を無視して主張を繰り返す人間とは、文字通りの意味で会話したくないと思います。


*参考資料 世界の主な新聞の発行部数(1997年時点)*
読売新聞:1016万部   朝日新聞:826万部   毎日新聞:394万部   日本経済新聞:296万部
USAトゥデー(米):167万部  北海道新聞:120万部  ニューヨークタイムズ:107万部
ル・モンド(仏):37万部

この数字を見て「日本の新聞は素晴らしい」と言うのなら、中国語は世界で10億人以上が使っているのだから、「中国語は素晴らしい」と言うのと全く同じです。



1月5日

>へぶつい
>「epsxe」の不備

恐らく、EMU本体とコントローラーの相性の問題でしょう。
キー設定の際にあるボタンが押しっぱなしになってしまう現象も、相性の問題だと思います。
私は、PS2のコントローラーをUSBに変換するものでプレイしたのですが、数十時間やっても不具合はありませんでした。
もしどうやっても直らないようなら、コントローラーを変えてみるとかするといいと思います。



1月4日

実家から総移動時間13時間を掛けて、先ほど大阪に戻ってきました。
鬼ヅモ合宿の事や、実家での出来事等いろいろありますが、明日以降の日記で書いていくという事で。


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