過去の日記



12月25日

今日は鬼ヅモ冬合宿開催の日です。
・・・が、今朝は多少の寝坊をしてしまいました。

今から部屋を出るので、会場到着は21時頃になるという事でお願いします。



12月24日

最近は何かと格闘ゲームを練習する事が多く、合宿中にも多少はやろうかと思っています。
しかし、普段使っているアーケードスティックはどれも大きい&重く、それを担いで大阪⇔東京を移動するのは結構ツラいです。
まぁ、スティックというものはゲーム中に下手に動いてしまわないように重りを付けてあるのですが、運ぶ時には不便極まりないです。

しかし、少し前に普通の半分くらいのサイズのスティックを発見していたので、今日はそれを買いに梅田に行ってきました。
前にそのスティックを見た店に行ってみると・・・ありました。HORI製の「コンパクトジョイスティック」。
このスティック、他のスティックの大きさ・重さ共に半分弱、というお手軽に運べるものです。
とは言え、操作性に関しては自分でやってみるしかないので、一つ買ってみました。
値段も税込みで2,700円程度と、他のスティックに比べるとかなり安めです。

で、試してみたところ・・・
うわあぁ、確かに小さいので、最初は違和感があります。
ただ、各パーツは実際にゲーセンで使用しているものを使っている(らしい)ので、操作性は悪くないです。
というか、レバーに関して言えば、今まで買ったどのスティックよりも良いかもしれません。
何より、これまでのものより手軽に持ち運べるという点においては、素晴らしいの一言です。

これであと気になるのは「耐久性」なんだよなあ・・・。
まぁ、HORI製のスティックだから、直ぐに壊れてしまうような事は無いと思うけど・・・。



12月23日

GG版「魔導物語III」をクリアしました。
つか、ルルーってあんなに弱かったっけなぁ?
昔、実機でやった時も一番最後にプレイしたはずなのに、一番印象に残っていない作品ですからね。
こうして久しぶりにやってみて、改めて納得。

これでGG版の魔導物語は全て再クリアしたことになります。
・・・あ、そういえば「魔導物語A」もあったっけ。
確か、以前に途中まではやったけど飽きてやめた記憶が・・・。
そのうち気が向けばまたやるカモ。


鬼ヅモ同好会の冬合宿が25日夜より行われるので、25日10時頃に大阪を出る事にしました。
いつものように「青春18きっぷ」を使い、途中に昼食休憩をはさんでも20時頃までには中野に到着するでしょう。
それと、もう大阪へは年内には戻って来ない予定なので、簡単な掃除や、公共料金の支払いも済ませておく必要があります。
まぁ、これらは明日1日あれば充分でしょう。

それから、当然ながら暇つぶしの道具を持っていく必要があります。
中野会場で暇することは無いだろうけど、実家に帰った後が死ぬほど暇なんだよなぁ・・・。
普段はデスクトップPCで問題無いけど、こういう時にはノートPCが欲しくなります(全てのゲームを持ち歩くため)。
いっその事、ニンテンドーDSでも買っちゃおうかなあ?



12月22日

ここ数日は、WS版「ドラゴンボール」とGG版「魔導物語III」をやっていました。
前者は、このサイトでは最近おなじみのFC版「ドラゴンボール3 悟空伝」のワンダースワンカラーへの移植です。
基本的にはFC版と同じ、というか、敵の強さやレベルアップに必要な経験値等の細部は全く同じです。
ただ、ストーリーがより原作に近いものになっていたり、戦闘中にアイテムカードの使用が可能になっていたりします。
どちらかと言えば、FC版をやった人が楽しむというよりは、初めてこのゲームをやる人向けだと思います。
エンディングで「あの方」が出てこなくなったし・・・。
まぁ、細かい点については、そのうちゲームコンテンツでまとめます。

後者は、昔に私自身が実機でプレイしたものです。
とは言え、ソフトは会長に借りたものですが・・・。
21世紀になってからもやってはいたのですが、何故かストーリーが行き詰って放置していました。
ネットで調べても進み方が分からないし、どうしよう? と思っていたのですが、今日やったらあっさり進めました。
何のことはない、ただ押すべきスイッチを見落としていただけでした。
流石に、こんなマイナーなゲームをMAP付きで攻略しているサイトがあるはずも無く、結局はほとんどの壁を調べましたよ・・・。

とにかく、8年ぶりくらいに先に進めるようになったので、合宿への出発までは魔導3でもやるとしますか。



12月21日

19日の日記で「京都に行ってきた」と書きましたが、大会開始の時間が朝早かったので、京都市内のユースホステルに宿泊してきました(6人組みで)。
費用は一人一泊4,700円と、ビジネスホテルよりは安いものの、門限や風呂に入れる時間に制限があったり、と不便な部分もあります。
まぁ、少しでも宿泊費用を節約したい人にはいいかもしれません。

このユースホステル、チェックアウトが朝9時なのはいいとして、朝風呂の時間が7時半までなのもいいとして、問題は「6時40分 起床」とあるのです。
仲間内では「別に修学旅行じゃないんだから、朝何時に起きようが勝手じゃないか?」という意見に落ち着き、結局はチェックアウトの時間ギリギリまで寝ている事にしました。
しかし、朝の6時半になろうかという頃、オバチャンの声で館内放送がかかりました。

「皆さん、おはようございます、おはようございます。12月19日 日曜日の朝でございます。おはようございます、おはようございます。起床の時間は6時40分となっております。本日の京都市内の天気をお知らせいたします。今日の京都は晴れ時々曇り、降水確率は午前午後共に10%となっております。以上、天気予報でした。朝風呂の時間は7時30分までとなっております・・・(以下略)」
一通り喋りが終わった後、流れてきたのは某冬ソナのテーマ。
こんな状況で寝続けるのは困難です。

つーか、どこからツッコんでいいのか分からないくらい怪しい放送です。
別に頼んでもいないのに、日曜日の朝6時半に起こされるし、適当な天気予報を聞かされるし・・・。
ユースホステルは全国に数百店舗あるらしいのですが、どこもこういう放送をするんですかね?
今回は6人部屋に仲間内6人と泊まったからいいものの、普通なら赤の他人と同じ部屋で寝るわけだし、何かとマイナス面ばかりが目立ちます。

・・・多分、私は二度とユースホステルは利用しないでしょうね。



12月19日

昨日今日は、「STIII 3rd」の大会に参加するため、京都まで行ってきました。
はっきり言って1回も勝てる自信は無かったのですが、修行のやる気を出すためにも参加してきました。
今回は3on3の大会なので、もし自分が負けても他の人が連勝をすれば勝ち残る可能性はあります。

そして結果は・・・大方の予想通り、1勝もできずに初戦敗退でした。
まぁ、世に出てから5年半も経つようなゲームの大会ですから、周りは相当の練習をしてきているのでしょう。
たまに思い出した時に練習する、という程度ではどうにもならないレベルでした。
他の人たちの高レベルな対戦を見れただけでも良かったとは思いますけどね。

それと、今回の大会ではスペシャルゲストとして「串田あきら」氏のライブが行われました。
ゲーム大会をやっている横でのライブだったのですが、それなりに盛り上がってましたね。
「キン肉マン Go Fight!」も歌っていたのですが、私が小学生の頃にTVで聞いていた声と全く同じです。
いや、本人なんだから当然だろう、というツッコミも入りそうですが、アニメ放送時から10数年も経っているのに同じ声を維持しているのは凄い事だと思います。
正にプロの歌い手だなぁ、と変に関心してしまいました。

まぁそんなこんなで大会も終わり、同じチームの人たちと数十試合対戦をして、解散。
この3日間で150試合はやっているので、少なくとも数日はやる事は無いでしょうけど、来年1月の闘劇予選に向けてまた練習すると思います。
次回も勝ち抜くつもりはほぼありませんが、何か目標があった方が練習する気になるのも事実です。
全国優勝する実力はいらないけど、その辺のゲーセンで連勝するくらいの実力は欲しいなぁ・・・。



12月16日

<近代麻雀ネタ>
・凌ぎの哲
シナリオは真面目そのものですが、「コイツの身勝手さには〜」の時のドサ健の顔が最高です。笑いが止まりません。

・オバカミーコ
まずは、昔は流行っていた「三元牌何切る?」。
鬼ヅモ内でも、数年ほど前にいろいろと議論をした覚えがあります。
まぁ、こういう話は普通の人間がディベートのようなものとして話し合うならともかく、プロが何人も集まって時間を掛けて検討するようなものではありません。

次に、他家が染め気味の場合の切り順について。
下家がピンズの染め気味の場合は、切り順の基本はだそうです。
何故なら、下家が

 

の形の場合、チーだと嵌となるので鳴かない場合もあるが、だと両面が残るので鳴き、でロンの形がある、ということです。
これに関しても後で波溜が否定していますが、例えば下家が上の形で無く、

 

の形だったりすると、ポンロンで見事に刺さってしまいます。
まあ、と切る場合でも、染め手側がを234でチーしてを切り、のシャボに受けるような人なら刺さってしまいますが。
ただそれを言うなら、始めの例の場合でも下家がからでもチーする打ち手ならで刺さります。
どちらが事象として有りえるか、という話になるとどうせ水掛け論にしかならないし、ましてや相手が亜空間な打ち手だったりすると、手を読む事自体が無意味です。

それなら私はどちらから切るかというと・・・どっちでもいいんじゃないですか?
現時点での考えを言え、と言われれば、を使う気が無いんだったらから切りますけどね。

それにしても、今現在の麻雀プロが今回のマンガ通りかは知りませんが、もしそうだとするとプロの「セオリー」という言葉は非常に便利ですね。
何故なら、セオリーの是非はディベート形式で決定され、妥当性を実験等で検証される事も無く、しかも時が経って誤りと分かれば「昔と今では違う」「麻雀は何を切っても裏目はある」とか言って無きものにできるのですから。

まあ今回に関しては、どちらかと言うとプロ側の人間である片チンが従来のセオリー体制を批判をした、というのは意外でした。


>ニンテンドーDS・PSP
すぐに買う予定はありませんが、DSの方で「逆転裁判」の続編がでるらしいんですよね。
もし再現度の高いモノが無ければ(何の?)、逆裁の発売日に本体も買うかもしれません。
PSPも悪くは無いと思いますが、現時点では初期不良やらで騒がれているので、これもすぐに買うつもりはありません。

つか、既に一生かかっても終わらない量のゲームを所持しているのに新ハードを買う、という気はしませんね。
当然、やりたいゲームがあれば別ですけど。



12月13日

前にも書きましたが、ジオシティーは今年10月にシステムが一新されました。
それに伴って、ホームページ作成に関しても以前には無かった機能が色々と追加されています。
その中でも面白いのが「アクセス解析」。
メインとなるページのアクセス数はもちろん、全htmlへのアクセス状況(数・リンク元・利用環境)を、何ら特別な設定をすることもなく閲覧することができるのです。

とまあ、ここまでは以前にも書きました。
あれからも私はたまにアクセス状況を調べているのですが、やっぱりページ毎に数がバラついてて面白いですね。

まず、一番アクセスが多いのはトップページ。 まぁこれは当然です。
続いてこの日記ページ、デジタル何切るのトップ、と続きます。
この辺までは予想できるのですが、次にアクセス数が多いのが、なんと「ドラゴンボール3 悟空伝 攻略ページ」。
何の宣伝もしていないのに、ここ2ヶ月弱で300以上のアクセスがありました(ゲームページのトップより多いです)。
某2chでもこのゲームの評判は良いようですから、検索エンジンを使って飛んでくる人が結構いるようです。

ちなみに、2chでは「コンガがピッコロより強い」とか「コンガにやられるヤツは香具師」とか、やたらと敵キャラのコンガが取り上げられているようです。
まあ、私も小学生の頃にはコンガに何度もやられた覚えはありますから、世の中には私と同じ思いをした人がこんなに沢山いるのか、と思うと多少は嬉しくなります。
一応、その事も踏まえて文中に「コンガ」を入れてあるのですが、これまたそれで検索した人も来ているようです。


人気のコンガたん。


それから、以前には「過去の日記」へのアクセスが少ないと書きましたが、アクセス数を見てみると、2004年1月の日記がやけに頻繁に閲覧されている事が分かりました。
何でまたそうなるんだろう?と、自分で書いた文章を読み直してみると・・・この月は「逆転裁判3」に関する話題が有りました。
これは当然、「逆転裁判」で検索をかけた人が直接飛んできたりしたから閲覧数が伸びているのでしょう。
同じ理由で、2004年9月も「サムライスピリッツ零SPECIAL」の話題があったせいで、アクセス数がかなり多いです。

やはり、ホームページは入り口から入ってくる人だけではなく、検索エンジンから直に飛んでくる人も沢山いるのだなあ、と再確認しました。



12月12日

>オウム
私としては、むしろその後に成歩堂が
「証人! アイサツだけでは、話は前に進まない。 ちゃんと証言をしていただこう!」
と真面目に言っているのが笑えましたが。



12月10日

>へぶつい 12月09日メール
おお。確かに私のページですな。
最近、「デジタル何切る」へのアクセス数が割と増えているので、色んな人たちが見ているんですね。
ここへ来た手段としては、検索をかけたというよりは、ジオシティーのページディレクトリから来たのでしょう。
一応、このサイトは「ゲーム>麻雀」のカテゴリに登録していますからね。
しかも、カテゴリ欄の先頭の方に来るように、index.htmlを定期的に空UPしてますし。
ジオシティー内で麻雀関連のページを検索したい、という人向けに確実に伝わる宣伝を出してる訳ですからね。

ところで、例のメールに関しての報告は、もちろん(?)一切されていません。
まぁ、このサイト自体がリンクフリーを宣言しているし、問題そのものも無断転載したものですからね。
私が何らかの権利を主張できるような状況では無さそうです。

それはいいとして、問題9で「6p切り」というのはデジタル的にどうなんでしょうか?
私はこれはデータの入力ミスだと思うのですが、6pがドラである事を踏まえても尚6p切りだと言うのなら、なかなか興味深い結果と言えそうです。
もしそうなら、その思考ルーチンで問題52なんかを解いてくれると面白いですね。



12月8日

私の2004年度流行語。

「今は反芻している」「仙台ジェンキンス」「外人4コマ」「10年間日記帳」「お騒がせ3人組」「タミちゃんは野菊のような人だ」「空気読めよ」「うぜークラス」「麻雀に三色はない」「Your site is so poor.」

こんな所ですかね。



12月7日

特に書く事も無いので、とりあえず叫んでおきますね。





12月6日

「えび」のパソコンのスペックを知らないので役に立つか分かりませんが、一応アレでも置いておきます。

アレその1
アレその2
アレその3
アレに必要なモノ

言うまでも無いでしょうけど、これらによって生じるパソコン側の不具合等については全て自己責任で。
これも当然ですが、時期が来たら消去します。


>Wegon
ごく自然に使っていますが、これは当サイトの公式な略称ではありません。
皆さんはマネをしないように。
どう略すべきかは決めていないのですが、私としては「winner」辺りが無難だと思います。
会長は「Mind The Gap!!」を入力するのもコピペで済ませているだろうに・・・・・・コピペでいいじゃん。



12月2日

先ほど、東風荘で打っていたら青文字が来ました。
話を聞いてみると、その人は「えび」のネットチェスの知り合いの方だそうで、「えび」のページからリンクで私のページへ飛んできたそうです。

アレ? 「えび」のページからここにリンク貼ってあったっけ?と思ってみると・・・やっぱり貼ってありません。
まぁ、恐らく鬼ヅモ関連のページをたどってきたのでしょう。

その人の話によると、「えび」は最近ではネットチェスにも顔を出していないようです。

おお〜い、えび〜! 最近チェス指してるか〜? もしくは麻雀打ってるか〜?



12月1日

>へぶつい 11月30日
会長がまたやってくれました。 「小人さんの問題」正解です。
ヒント有りとは言え、お見事です。

私にとっては、小人さんの問題よりも、カード当てクイズの絞込みの方に時間がかかったのですが、そこは人によりけりなのでしょう。
私の場合は、「数学科の教授が出題するくらいだから、何かある」とか「最善手と呼べる理由は・・・」等と問題の趣旨以外の部分を邪推して考えていたような気もします。
またこういう良問を出題してくれると盛り上がりますね。

尚、解答はあと数日経ってから隠しで発表します。



11月29日

>へぶつい

>カード当ての解答
おぉ〜。 正解正解。さすが会長ですな。
ここでの解答の時にはコピペで使おうかな?

>小人さんの問題
>これって助かる小人の最低人数が最も多くなる方法を考えろって事ですよね。期待値じゃなくて。
期待値計算できますかね? 帽子の各色が選ばれる確率が決められてませんからね。
この問題に限った事ではありませんが、「でたらめに選ぶ」=「全て等しい確率で選ぶ」ではありません。
まぁ、何らかの方法で計算できたとして、例えば「全滅する可能性もあるけど、助かる小人の期待値は70人だ」という事になれば、この問題における回答としては"0人"という事になってしまいます。
あくまで、「必ず助ける事ができる小人の数を最も多くする手段を考えよ」という問題です。

>全員が叫ばない
私も考えましたけど、100人が一列に並べられて帽子をかぶせられ、怪獣が睨みを利かせている状況を「助かる」と言えるのかどうかは人によりそうですね。
ただこの問題は、叫ぶまでにある程度の時間を要するであろう、という考えから、わざわざ制限時間を設定していないのだと思います。
どの程度時間を要するかは当然、小人さん達の知能の程度にもよるわけですが、現実世界の一般人ならば、1人あたり5分ずつもあれば充分だと思います。
取りあえず、この質問に対する答えとしては、「"叫ばない"という選択肢は考えないものとする」としても良いです。
「オレは叫ばねーよ。何分以内に叫ばなきゃいけねーなんて決めはねーんだ。いやならナシにしな。オレはあんたが諦めるまで叫ばねーよ。」

>叫ぶ順番から云々
もちろん、それでも構いません。
ちゃんと「97人」にしている辺りが会長らしいですな。

>パッと答えるべきクイズの様なものなのか、それとも計算用紙とかを使って真面目に考えるべき問題なのかがイマイチ分かりません。
計算用紙とかを使って真面目に考える問題です。
一応、数学科の教授が数学のクイズとして出した問題ですし。
問題の本質のみを追求するのなら、もっと抽象的な設問にすれば良いのですが、それだと親しみが無くて「クイズ」ではなくなりそうですからね。
尤も、問題を出された側にしてみれば、そんな問題設定の裏舞台は知る由も無いところですが。


>アリスのひとりごと
>カード当てクイズ解答
はい。アリスも正解です。
流石、鬼ヅモ同好会の会長と副会長ですな。

カード当てクイズ解法についての考察(解答も書いてあるので、自力で解きたい方は後で閲覧した方が良いでしょう。)



>へぶつい 11月29日  (一応、読みにくくしておきます)
成る程。考え方は面白いですね。
この作戦の面白い所は、一段階目では一人が叫んだ時点で5人の色が分かってしまう事ですね。
問題にあるような、「一人が叫んだら一人が助かる」という戦法よりも遥かに効率が良いです。
論理的にも間違っていないので、「78人」という回答は有効でしょう。

ただ残念ながら、これが最善手ではありません。
という事は当然、もっと多くの小人を助ける事ができます。
理想としては、「自分は正解の色を叫びつつ、他の人には情報を与える」という状況を作る事です。
ヒントを出すと、「最後尾の人以外の99人分の帽子の色を3つの場合に分ける」方法を考えるといいかもしれません。
また、「自分以外の98人分の帽子の色を3つの場合に分ける」作業をして、それと上のものを結びつけるのが「自分の帽子の色」というわけです。




11月28日

26日の問題に続いて、今現在取り組んでいる問題。

・問題
52枚のトランプから2枚のカードを抜き出します。抜き出した2つの数字の積を書いた紙をA君に、和を書いた紙をBさんに渡しました。A君とBさんは互いの相手の持っている紙を見る事はできません。また、A=1、J=11、Q=12、K=13と解釈しています。次の会話から、元の2枚のカードの数字は何だったか判定しなさい。

A君「ぼくがもらった紙からは、最初の2枚のカードが何だったか、分からないな。」
Bさん「私にも、分からないわ。でも、あなたが分からない、という事は私にも分かるわ。」
A君「えっ、それなら分かったよ。」
Bさん「ああ、それなら私にも分かったわ。」


<現在の解法状況>
全体から見ればかなり絞り込めたのですが、考えている内に頭が混乱してきます。
何気ないやり取りでも、いろいろなヒントが入っている問題です(まだ解けてないけど)。


11月26日の小人さんの問題 ヒントのページ


*またもや追記
多分、解法投了・・・もとい完了。
計算量もそれなりにあるし、ロジックとしても複雑なので、断言はできないけどたぶん合っていると思います。
やっぱり、問題文を書いてみる事で、冷静に問題を考え直すからかな?



11月26日

とある数学の講義中に出されたクイズに関して、皆さんの知恵を借りたいと思います。

・問題
小人が100人すんでいる村に怪獣がやってきました。
「おまえたちを全員食べてしまうぞ」
「何でもしますから、どうか食べないで下さい。」
「では条件を出そう。おまえたちを100人縦一列に並べて、一人一人別々に赤・青・黄色の帽子のどれかをでたらめにかぶせる。前の人たちの帽子は全部見えるが、自分の帽子と後ろの人たちの帽子は見えない。さて、全員が一度ずつだけ「赤」「青」または「黄色」と叫ぶ事ができる。自分の帽子と同じ色を叫んだものは食べないでおいてやろう。」
「前もって打ち合わせをしてもいいですか? 例えば二人ずつ組みになって、偶数番目の人が自分を犠牲にして、すぐ前の人の色を言って教えてあげる事にしておけば、奇数番目の人は全員自分の帽子の色が言えて助かるわけですね。」
「どんな打ち合わせをしてもかまなわい。一晩考えて、一番犠牲者が少ないよう方法を考えるとよい。」
さて、一番良い方法を考えたとして、小人たちのうちの最大何人が助かるでしょうか?
もちろん上の会話から分かるように、最少でも50人が助かるようにはできるわけです。

*尚、問題文にはありませんが、色を叫ぶ際に発声の仕方やイントネーション等で別の情報を与えたり、ジェスチャー等で言葉以外の意思疎通を行う事はできません。
声を聞いて分かる事は、「赤」「青」「黄色」のいずれかである、という事だけです(そうでなかったら、簡単に99人は助かります)。

今のところは3人組みになって66人助かる方法は思いつきましたが、それ以上はまだ分かりません。
やり方によってはあるいは・・・という予感はしますが、方法が確立していないので断言できません。

尚、このクイズは未だ答えを教えてもらっていないし、無期限のクイズなので解答を知りたくてもいつ分かるかは未定です。
その事を踏まえた上で、挑戦したいという方は良い考えをご伝授下さい。

他にもクイズが2つ程あるので、もし分からなかったらまたここに書くかもしれません。


*上の追記
自分で問題提起しておいて何ですが、恐らく最善手を導く事ができました。
証明そのものもそんなに複雑なものではないので、多分間違いは無いと思います。
そのうち、私の回答を隠しでまとめようと思います。



11月23日

最近、またタバコを吸い始めました。
こう書くと鬼ヅモ会員達は「せっかくやめたのにまた吸うの? 懲りないヤツめ」と言うかもしれません。
しかし、私の場合は「もう一生タバコは吸わない」と思って吸うのをやめる訳ではありません。

思えば、私は今までにタバコを一ヶ月以上吸わない状態から、また吸い始めた事が3・4回程あります。
吸い始めるきっかけは・・・単なる気分ですね。
私の場合は、これまでに何回もやめているからやめる自信がある、というのも理由の一つかもしれません。
やめるきっかけは、主に吸いすぎで気分が悪くなって吸わなくなる、というのが大半です。
他の人に比べるとタバコへの依存度が小さいという事なのでしょう。
ただ、ここ1・2年は、歳のせいなのかあまりタバコを吸いたいとは思いません。
体が本能的に健康を求めている、と考えると、タバコを吸いたくなくなる理由も何となく分かる気もします。

ともあれ、次にタバコを吸いたくなくなるまでは吸い続けると思います。
現時点の予想では、今回は1週間程でやめてしまうと思いますけどね。

「体が健康を求めている」のなら、そもそもタバコを吸うな、というのも尤もですが、そこは気分の問題で。



11月21日

最近、東風荘で打っていると絶不調です。
確かに、最近は打ち方を変えようと模索している段階なので、あまり効率的な打ち方で無い時もあるのですが、それでも現在トップ無し連続29試合です。
中にはテレビを見ながら集中を欠いている事もあるのですが、それでも負けすぎです。
思えば、ちょっと前までスコア1936を記録しているのに、ここ1200試合程の安定R自体も1940程です。
Rそのものも、今ではR1870程まで落ち込んでしまったし。

ここまで来ると"絶不調"というよりは、統計学的には打ち方が劣った、と考える方が自然です(不調なのも事実ですが)。
私も何度も言っているし、世間でも言われているように、麻雀は結果がでるまでに異様に時間のかかるゲームです。
ちょっと負け越したくらいでは、たまたまツイてなかったのか、打ち方が悪いのかが判断できません。
それに加えて、現時点では麻雀の「最善の一手」自体も人によってあやふやなので、何を採用して何を棄却すれば良いのかも分からなくなっている段階です。
俗に言う「スランプ」というヤツでしょうか。

しばらくは、1打1打を集中して考えていく、という地道な作業をするしかなさそうです。
せめて、鬼ヅモ冬合宿までには元の感覚に戻しておきたいところです(あればだけど)。

ちなみに、「感覚」と言いましたが、デジタルとは言っても感覚に依る部分が多いです。
ただ、その感覚に一つ一つ理由付けをし、期待値計算等の確率論的アプローチをする、というのがアナログと違う部分だと思います。
まぁ、デジタル派の中でも意見がバラバラだったりするので、今のところはそんなに厳密では無いですけどね。

いくらゲーム理論に詳しい数学者でも、セオリーをある程度知らないと何を分析して良いかも分からないし、ある程度強くなりたいだけなら数学は要らないと思います。
オセロの競技者には数学者が多いそうですが、それは数学的アプローチをしているというよりは、数学者は論理的に戦術を構築しているから、という事でしょう。
ちなみに、私のゼミでは確率論を学んでいるのですが、最近証明した定理は
「ギャンブルは、最初の持ち金が多い程勝率が高い」
というものでした。
まぁ、ゲーム理論を数学的に導こうとすると、こんなものです。



11月20日

今週から、月曜10時に行われていたゼミが金曜10時になりました。
なので、今週の月曜にやる予定だった発表を今日やりました。

今日の発表の内容では、それなりに大きな誤植が一つありました。
私はそれに気づかないで1時間考えても分からなかったのですが、教授は数十秒で気づいてしまいました。
教授曰く、昔の大学では製本されていない論文を扱ったりしていて、そこにはもちろん誤植(間違い)が多発していたそうです。
研究する学生は、その事実を踏まえた上で論理を構築していくことで力が養われる、だそうです。

考えてみれば、自発的に研究したくて大学に入っていた昔に比べて、今は多くの人間が大学に入る時代ですからね(少なくとも日本では)。
大学が一般的な学歴になるにつれて、学生の質が下がるのも仕方ないのかもしれません。
というか、高校で習う事柄も年々減っているし。
それについてどうこう言うつもりは全くありませんが、近々教育に関わる私にとっては、何かと関連のある話題です。

まぁ極端言うと、教育内容が簡単になるんだったら教えるのも楽で良い、と思ってしまいますけどね。



11月18日

突然ですが、私の3つ年上の姉が、近々結婚をするようです。
それと、子供も来年夏ごろには誕生するようで、私にとっては甥(または姪)となる人間が産まれる事になります。
まぁ、確かに年齢的にも適齢期ですから、それ自体は珍しい事では無いと思います。

ただ、それに伴って相手方の親族が新たに私の親戚になるわけですから、また一段と人付き合いが多くなる事になってしまいます。
いつものように無難に振舞ってやり過ごしますが、人付き合いを面倒に思っている私としては、何とも気苦労が多いことですなぁ。

そうは言っても、大抵の人にとっては、親族との人間関係や人付き合いは面倒に思う事でしょうけどね。



11月16日

ここ数日は、例によって特に何もしていません。
まぁ、PS版(PS2版にあらず)のドカポンを延々とやってはいましたけどね。

ドカポンと言えば「友情破壊ゲーム」として有名ですが、この作品ではそれが顕著に表れますね。
一通りやってみて一番の変更点だと思ったのは、「魔法を使った後も通常の移動ができる」事です。
以前のシリーズでは、例えば「ネムネム」を掛けて相手を眠らせてから襲おうとしても、魔法を使ったターンは終了してしまうので、襲うのは次ターン以降になるわけですが、今回は同じターンに襲う事も可能です。
さらに、1ターンに使えるアイテムや魔法の数はキャラによって異なり、魔法使い系のキャラに至っては1ターンに2回魔法を掛けてから移動もできます。
これにより、移動アイテムを使わない通常移動をする際には、とりあえず「まほうのカガミ」を持っているキャラに魔法を2回重ね掛けをして殺した後に移動、という極悪な事もできます。

このシステム変更により、魔法での牽制や殺し合いがやたらと増えましたね。
ある知り合いが「このゲームをオンラインでできたら楽しくない?」と言っていましたが、今作では足の引っ張り合いの泥試合になってしまうと思われるので、オンライン向きではないと思います。
クリアにも週数がかかるし、時間が有り余ってる学生くらいしか対戦できないかもしれません。
この「何でもあり」的な世界観は好きなんですけどね。


>へぶつい 11月13日ドラクエネタ
私の記憶が確かならば、真ん中で不適な笑いを浮かべつつ残像を出しているのは武道家(男)の「ぶどうぎ」姿、左側の二刀流は勇者の「やいばのよろい」姿、右側で杖ついているのは賢者(男)の「まほうのよろい」姿のはずです。
いずれも、FC版ドラクエ3の公式ガイドブック内のイラストで、まず間違いなく無許可で使っているのでしょう。
中華版ドラクエ2のパンツ姿の男は・・・誰なんでしょうね?
一応、主人公であるローレシアの王子とするならば、王様がくれた「かわのよろい」と50Gの宝箱を取らずに旅立ってしまったのでしょう。

そういえば、日本でのFC版DQ1・DQ2では、パッケージのイラストにラスボスが描かれているんですよね。
今そんな事をしたら、「ネタバレ厳禁」と某掲示板で叩かれそうですね。
昔の「ファミコン通信」には、変身後の竜王の写真が堂々と掲載されたようですから、昔と今とでは、ネタバレに関する意識も異なっているようです。

一般的には、「PS以降の機種に関してはネタバレ注意」という感じなんでしょうかね?
既に生産が中止されているFC等のネタバレも駄目、ともなると一生それについて話せない事になるので、それもどうかと思います。
とは言え、特に必要が無い限りはストーリーをばらしたり、ラスボスの写真を貼ったり、という事は避けた方がいいでしょうね。

もしこのサイトに掲示板を作った後に、ここで
ドラゴンクエスト2の最後の敵は***だ!!
とか暴露したら苦情がくるのかなぁ?

あ、それと、ドカポンの初代が「決戦!! ドカポン王国4」なのは、「四人対戦だから」だと聞いた事があります。
知り合いから聞いた話なので、本当かどうかは分かりませんが。



11月13日

>へぶつい 11月12日
>デジタル雀士ビルダー

私も気になっていただけに、説明文は一通り見てみました。
簡単に言うと、「シミュレーションを行う為のプログラミングがしてあるソフト」と言った所でしょうか。
実際にシミュレートするには、プレイヤーが開発者側の用意した関数に沿ってパラメータ設定する必要がある、と。

まぁ、確かに麻雀初級者では「何が何やら」状態でしょうけど、シミュレーションプログラムを組む事自体も面倒な作業である事は事実です。
一応、麻雀の最善手を統計的に探る為の第一歩、と思えば大きな意味があるのではないでしょうか。

私も近々、何らかの方法でこのゲームをプレイするとは思いますけどね。
せめて、プレイヤーが何十試合か打ってみた結果から「パラメータ」を算出してくれないんでしょうかね?
それができれば、このソフトは1万円しても買いだと思うし、それでネット対戦ができるなら、東風荘を打つ事すら馬鹿らしく思えてしまいそうですね。



11月10日

この日記でも宣伝した11月3日に放送された「全国一斉IQテスト」。
昨日、拾った動画を見ながらやってみました。
以下、私の結果。(括弧内は全国平均)。

言語 06/10 (5.3)
記憶 13/15 (9.1)
論理 14/15 (7.6)
数  10/10 (5.7)
知覚 16/20 (10.4)
総合 59/70 (38.1)
IQ  128

昨年の結果はIQ120弱という事もあったので、予想よりもいい結果と言えます。

「言語」がほかに比べてできていないというのは、私ならではの傾向だと思います。
センター試験の時も、現代文が100点中50点くらいしか取れなかったし。
自分では、言葉に関しては常々考えながら使っているんですけどね。

「記憶」は、私が割りと苦手意識がある分野です。
・・・の割には、予想以上に成績が良かったです。
意味のない言葉を素早く覚える「瞬間記憶」には自信は全くないのですが、何かと関連付けて覚える「結晶記憶」に関する問題が得意だからでしょうか。

「論理」は、数学科の学生である私にとっては専門分野です。
全問正解・・・いくかと思いましたが、最後の問題で時間切れになってしまいました。 タクヤの奴め!!

「数」もこれまた専門です。
全問正解は予想外でしたが、一般の人に負けるわけにはいきません。

「知覚」は何なんでしょう?
問題から法則性を読み取ったり、洞察力を測定したりするものなんでしょうか?
とりあえず、上から吊るされている子供に爆笑してしまいましたけど。

全体の感想としては、昨年よりも問題が解きやすかったように思えました。
昨年の問題が手元に無いのでうろ覚えですが、今年の問題は私が得意とする物が多かったようにも感じました。
まあ当然、これは測定テストの一つなので、これで絶対的に測れるという訳ではないのですけどね。

それと気になったのが、IQ全国一の人。
56歳でIQ181という事ですが、これって55歳以上の人しかこの数値を出せないんですよね。
私の20歳〜34歳の場合だと、このテストでは全問正解でもIQ150しか出せません。
そういう意味では、どんなに頑張っても若い世代では全国一にはまずなれないという事でした。
その点でも測定方法の限界が見えてくるわけですが、バラエティ番組ならこんなものでしょう。

まだこのテストをやっていない方は、ビデオを見るなり、現在販売されている本を読むなりして測定してみてはいかがでしょう?



11月9日

>たか、そう
セキュリティに関する様々な知識の教授、ありがとうございます。
挙げてもらったいくつかの対策については、詳しく知らないのもあったので、自分でまた新たに調べたいと思います。

>Mind The Gap!! 11月7・8日のAA
最初は何かと思いましたが、スネヲの髪の毛をダディにかぶせてるんですね。
冷静に正座して見ている、ドラとのびに爆笑してしまいました。



11月7日

>Mind The Gap!! 11月6日

専門家としての気持ちは分かるのですが、ごく一般人に、一般のレベル以上のセキュリティを求めるのも酷かと思います。

私の言った「玄関の鍵」という表現は、「どこの一般的な家庭の玄関にもついているような鍵」という意味です。
PCで言うならば、「Windows Update」を行ったり、有名なセキュリティソフトを使用したり、私の場合にはさらにデータのバックアップを頻繁に取ったり、という事です。
ネットに関してごく一般人が、一般に求められている(であろう)セキュリティに関する知識を身につけたり、対策を講じたりするべきである、というのは5日の日記にも書いたとおりです。

ただ「玄関の鍵」の例でもそうですが、どれだけ堅固な鍵をかけようが、物理的にはずせてしまうというのは仕方の無いことです。
そうなると、どこまでもセキュリティを固めようとしても、知識的にも金銭的にも限界があり、人によってその線引きは違います。
そこで一般人である私は、一般程度のレベルの対策ぐらいは講じるべきだ、と考える訳です。
それより高度な知識や技術に関しては、必要があれば新たに調べてみたり、専門家の意見を仰ぐ、という事しかできないと思います。
それが5日の日記で書いた「玄関の鍵もかけない様では自分が困るだけなので云々」の話です。

それから、今回の場合には私は「自分が困る」事と「他人に迷惑を掛ける」事は同列だと思っています。
知らなかったとは言え、他人に対する犯罪を自分が媒介してしまったら、結局は自分に不利益が回ってくるでしょうからね。



11月5日

ちょっと前の日記で、「パソコンが何故かネットに繋げなくなり、原因を調べたらポートが開いていないからだった」と書きました。
その時は、何でそんな事が起こるのかわからなかったのですが、その後も自分で調べてみたらスパイウェアが常駐しているせいだと分かりました。
スパイウェアって、もっと地味に活動しているモノかと思っていましたが、遊ばせておくと結構面倒な事にもなるんですね。

今まではスパイウェアらしきものを見る度に、消し方を調べて手動で消したり、WINDOWSそのものを再インストールしていたりしたのですが、いいかげん面倒なので「Spybot」で一斉検索してみました。
すると・・・いるわいるわ。沢山いました。
結局、延べ14個のスパイウェアが検出されました。
そりゃあ、何も作業してないのに動作が重くなるわけですよ。

私は、いつも言っているように、セキュリティの強化よりは、重要なデータのバックアップに主眼を置いています。
例えるなら、玄関の鍵を立派なものにしたりして泥棒の侵入率を下げるよりは、進入された場合の被害額を少なくしよう、という感じでしょうか。
何より、インターネットの仕組みについて余り詳しくない私にとっては、セキュリティ云々と言われても良く分かりません。
ただ、「分からない分からない」とばかり言って、玄関の鍵もかけない様では自分が困るだけなので、分かる範囲で調べて、自力で解決できるようになるべきかな、と思いました。

・・・いや、別に話自体にオチは無いのですが、スパイウェアの検出結果が余りにも大漁だったもので。



11月4日

>全国一斉IQテスト
自分であれだけ宣伝しておいて何ですが、個人的な予定との折り合いがつかなかったので、番組自体は全く見ていません。
しかし、後輩がビデオに全て録画してあるし、例によって動画もそのうち出回るでしょうから、この連休中には番組を見て結果を報告します。
一応、某コンビニに行って専用の解答用紙は貰ってきてあるのですけどね。


>へぶつい、チョンボに関するルール改正について
私は概ね良いと思います。
微調整等は、次回の大会に会員達が集まったときにでも決定する事になるでしょう。
合わせて、「続行不能と判断される条件」についても、この際にはっきりと決めた方がいいかもしれませんな。



11月3日

*昨日の「鬼ヅモ内チョンボルールについて」の続きと、11月2日の「へぶつい」を受けて

私が現行のルールが適切だと思う点は、「和了りとチョンボが同時発生した場合」は、一般ルールと同様に和了りを適用してチョンボを棄却することができるという事です。
私の考えでは、定義や取り決めが拡張して使用される場合には、それまでの事象を含んでいる事が自然だと思うのです(良く言うと論理の拡張、悪く言うと拡大解釈)。
まぁ、数学人間ならではの考え方だとは思いますが。
ただ言うまでも無く、「チョンボをしたのに罰則が無い状況が存在する」ことが妥当であるかそうでないかは、個人に見解の相違は生じる部分です。

ただ正直な話、私は突飛なルールを適用するのでなければ、ルールの妥当性如何はどうでもいいと思っています。
要は、理由があろうが無かろうが、事前にルールが決められていて、ゲームが滞り無く進行できればそれでいいと考えます。
ルールに妥当性があればそれだけ理由付けができて覚えやすい、という要素もあるでしょう。
しかし、ルール改正時には必ず混乱が生じるもので、そのため、ルール改正にはそれなりの必要性があるべきです。
今この時期に、混乱を招く可能性を負ってまでルールを変えねばならない必要があるのか、と考えると、それ程ではないと思います。

何ならいっそ、一般のルールと同じ
「チョンボが発生した場合は、和了りが同時成立している場合以外は罰符を払ってノーゲーム」
に戻してしまってもいいと思います。
大三元確定でチョンボできるから今のルール、とは言っても、1日の日記にも書いたように
「役満などを誰かが和了った際、他家が確認する前に和了り手を崩してしまう」
という事をしてしまえば、どちらにしても和了りは認められず、続行不能でチョンボ終了になるのですから。
と言っても、またルールを戻すとこれまた混乱を招く恐れがあるので、私は現行のルールでいいかなと思います。
ただ、何度も言っているように私はルールの妥当性に拘らないので、他の同好会員が認めれば、会長の案を採用しても一向に構いません。

と言ってみた所で、実際に決を採るとなったら権力的に会長の意見が通るでしょうけどね(とか言ってみる)。



11月1日

>へぶつい
>会内のルールだと、チョンボが発生した場合、チョンボ者を和了放棄にしたまま局を続行し、流局した場合にのみマイナス4000オールとなっていますが、これ、よく考えると変ですね。どうして、チョンボをしたという本人の責任は一緒なのに、他家が和了るか和了らないかによって、ペナルティーの有無が左右されるんでしょう? 公平性に欠ける気がします。

まず、鬼ヅモ同好会会員以外の人に説明をすると、我らが「鬼ヅモ同好会」では、
「チョンボをした場合は、チョンボした者をあがり放棄とした後に局を続行させる。局の途中で和了があった場合は和了を採用しチョンボを無効とする。一方和了がなく流局となった場合はチョンボをした者が罰則として全員に4,000点ずつ支払う。」
というルールを採用しています。
これは、例えば誰かが大三元確定している所に振り込んでしまった場合、わざとチョンボにして出費を安くすることができてしまう、という考えから生まれたものです。
一般のルールと違って、チョンボの罰符を払う義務が生じるのは、局内でその後に他家の和了りが無かった場合のみです。

まぁ、確かに同じチョンボでも、罰せられたりお咎めなしだったりするのは不自然な気はしますが、このルールがこうなったのは元々、一般のルールで
「チョンボと和了りが同時に発生した場合には、チョンボを無効にして和了りを認める」
という取り決めがあったからだと思います。
この取り決めが有る理由も、上の場合と全く同じでしょう。
私の意見としては、一般のルールになるべく近い取り決めにするという考えからも、現行のルールでも構わないとは思います。

じゃあ、一般のルールに関しても、
「チョンボと和了りが同時に発生した場合には、両方の行為を認め、得点授受をそれぞれ行うこととする」
と変更してもいいじゃないか、という意見も出てくると思いますが、それも尤もだと思います。
ただ、鬼ヅモ現行ルールならば、
「チョンボ者に罰則を科すか、もしくはそれよりも期待値が高い(と思われる)行動を、他家がそれぞれ選ぶ事ができる」
という事なので、他家への利益の還元という意味では、別に変える必要は無いのではないかと思います。
何より、会長の提唱するような
「和了り・流局いずれにしても、チョンボ者は罰符を払う」
としてしまうと、どんどん一般のルールから遠ざかってしまいますし。

ただ、どちらのルールにしたとしても、
「役満などを誰かが和了った際、他家が確認する前に和了り手を崩してしまい、チョンボとなる」
という場合には、果たして役満は和了りとして成立するのかどうか、という疑問も残りますね。
まぁ、この場合は一般ルール・鬼ヅモルール共に
「和了りは、他家の確認を経て成立する」
という事になっていますから、ルール上は役満は成立せず、続行不能でチョンボ扱いになるのでしょうけどね。

こういう事を考えれば考えるほど、麻雀のような不確定要素が多いゲームを人間が管理するのは難しいという事を痛感します。



今年も「全国一斉IQテスト」が11月3日に放送されます。
これは、昨年も同日・同名で放送された番組で、数十問の知能テストの結果を元に、個人のIQを測定するというものです。
私は昨年、番組を見ようと思っていたけど寝過ごし、前半の問題は、最後に問題一覧が出た際に急いで回答した、という事がありました。
結局、測定の結果はIQ120程だったと記憶しています。

クイズ番組の感覚で見ているだけでも面白いので、11月3日19時頃から暇な方は視聴を薦めます。
特に、高学歴が揃っている鬼ヅモ会員達の結果を見てみたい気がします。

私は数学を学んでいるせいか、人間の能力を数値化する事に抵抗は全くありません。
しかし世の中には、とかく様々な能力を数値化することを拒む人が大勢います。
「人の価値は数字なんかで決まらない」「数字には表れない人間の良さもある」等等。
その考えで言うならば、資産の多さで会社の価値は決まらないし、TOEICの点数では英語力は分からないし、値段では物の価値も計れません。
はたまた、視力測定では物を見る能力は分からないし、握力測定では物を握る力を測れる訳でもないし、体重では体の大きさを予測することはできません。
例外や微調整の必要はあれど、物事に対する客観的な指標があるというのは非常に有益だと思います。

まぁ、余計な事を言いましたが、気楽にクイズでも解く感覚でどうぞ。

番組公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/iq/


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